水中毒ってなに？

日々のニュースで「熱中症で搬送されたのが○○人で亡くなられた方は○人・・・」と熱中症対策はしてくださいねと耳にします

水分はのどが渇く前に飲んでくださいと、いつも以上に飲まれる方もいらっしゃるでしょう

それに、1日水を4ℓ飲みなさいという健康法もありますね

しかし、過剰摂取は危ない!!

水をガブガブ飲み過ぎると「水中毒」になることがあります。疲労感、頭痛、めまい、ケイレンなどが現れ、重症だと亡くなることもある怖い病気です。水を大量摂取すると、なぜ水中毒になるのでしょうか？「水を1日に3L以上飲むと体内の水分が過剰になり、血液のナトリウム濃度が低くなる低ナトリウム血症になるのです。そのため浸透圧で水分が脳細胞内に移動してむくみを引き起こし、頭痛、錯乱、昏迷などの症状が出ると考えられています」記事元

この記事を見てお気付きの方もいらっしゃると思いますが

水と水分は違うという事ですね

水＝純粋な水

水分＝ジュース、お茶など

運動、仕事で汗をかくからと言って「水」だけを飲むのではなく

「水分」を摂取する事が大事なんですね

ちなみに水を4ℓ飲むという健康法ですが

摂取した水は1日1ℓしか飲まない方が、その水を排出されるのは4週間後

2ℓだと2週間後、4ℓだと1週間後とも言われ、飲めば飲むほど代謝が上がる

もう一つ言われるのが、水をあまり飲まない人は体に古い水を貯め込む為、体臭がきつくなるとも言いますね

摂取する量が増え、代謝が良くなればデトックス効果もあり、お肌にも良いとも言われます

なんか、量を増やせば良い事ばかりな感じはしますが