披露宴で流す曲は別れの曲? | フリーランスウエディングプランナーのあの意味

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フリーランスのウエディングプランナー「はじめすたいる」です
プランニングというよりは、アドバイザー・・・カウンセラーですね
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お盆休み、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

渋滞にハマって大変な思いをされたのでしょうか?

それとも、新幹線で立ちっぱなしなんて事も・・・?

そんな時は、音楽でも聴いて気を紛らわすしかありませんよね

 

披露宴で使用するBGMは好きなアーティスト、好きな曲、披露宴のテーマに沿った曲、友達に選んでもらった、音響さんにお任せなどと色々ありますね

友達に選んでもらった、音響さんにお任せというをビックリされますが、数は少ないものの一般的にあるものなのです

 

自分達で選ぶにしても、人に選んでもらうにしてもどうして良いものなのか困ります

良く言われるのが、歌詞の内容、曲の意味は気を付けなくてはと思っている方が多いですね

 

以前 Pouch でご紹介した、結婚式で実際に使われた「ウェディングソングTOP20」

こちらの記事で「えんだあああああ〜♪」のサビでおなじみ、ホイットニー・ヒューストンの『I Will Always Love You』が実は別れの曲だということに触れたのですが……。この世にはまだまだ、 “結婚式で使われがちなのに実際は別れの曲” というパターンがたくさんあるような気がするんですよね。記事元

 

今でも使われる事がありますが、以前流行っていたのが「アメグレ」こと「Amazing Grace」

こちらの曲は、端的に言えば神への感謝の曲

葬儀などで使われるのでどうしても鎮魂歌の様なイメージが付いている為に結婚式、披露宴ではふさわしくないと感じる方が多いですね

 

奴隷を売買する商売を行っていた作詞者ジョン・ニュートンが航海中嵐に合い、危機的状況から神に祈り救われ、神への感謝の気持ちを持ちその後作詞する・・・と結婚ってどうつながるの?と思いますが、生まれてから私たちはいいことばかりをしてきたわけではない。この世に生まれてきた事の感謝の気持ち、両親への感謝の気持ちなど、これから二人の共に歩んでいく人生はまさに「第二の人生、新たな人生」

という考え方もできますね(^_^;)

 

しかし、意味や由来を知っている人は多くはありませんので、一般的なイメージで曲を選ぶ事も大事ですね

それ以上に、大事なのは大きなテーマ、披露宴中のシーン毎のテーマがハッキリしていて分かりやすいものであればゲストのみなさんもご理解頂けるでしょう

大きなテーマで選ぶのも良し、シーン毎のテーマで選ばれるのも良いですよ

 

ちなみに、ゲストハウスの音響時代で音響にお任せという方がいらっしゃいましたが、当たり障り曲を選んだのは言うまででもありません(^_^;)

 

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