まだ潰れず、 
すぴの座、なんとか元気にやっとりま〜す❣️🤣

さて、ひとみン 、
台風10号に向けて、ドキドキよ〜

大丈夫かしら?

最近、フェイスシールドにも
慣れてまいりましたから
闘うわよ〜😂



台風にコロナに
倒れてなんかいられないわ🎶

がんばるひとみンよ〜🎶💕



大変な中、お越し頂き
ありがとうございます😊


☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️


自宅にて。

コーヒーメーカーで淹れたコーヒーが
ガラスの底に余って
カピカピになりカビが生えていた。

よく見ると、その腐敗の黒い部分は
白濁半透明の薄い膜で覆われ
胞子になっていた。

かなり気持ち悪いので
キッチンハイターにつけた。

数分で、底にこびりついていた
その胞子全体が
もう耐えられないとばかりに
2.3個プカ〜ッと浮かび上がってきて

まるで
海中に漂うクラゲのように
ヒラヒラと浮遊し出した。

漂白剤の中で苦しいのだろうか…

もがき苦しみむ様をしばし楽しもうと
ジッと見つめた。

観念したように
ダラ〜っと力なくガラスの上側面に
もたれかかり始めた。

黒胡麻のようなカビを
餃子の中身のように
キッチリとしっかりと包み込み
毒を中に入れまいと必死に闘っている。

菜箸で無理矢理開いてやろうか、とも
よぎったが、無理矢理開かされる
痛さを理解するあたしの年老いた股と
反応したのか

朽ち果てゆくカビ族を目の当たりにした
あたしの脳には、突然、
それとは対照的な仏心が
陳腐だが芽生え

その胞子に手をかけず
成り行きを静かに見守ることにした。

この胞子の皮は
いつまで、種の様になっている黒カビを
守りきれるのか。

覗き込むと
強烈なワイドハイターの匂いが
鼻につく。

それなのに、あたしは
さらに漂白液をドポドポと出し入れた。

アリの穴に線香を突っ込む話をよく聞くが、
人間の残虐性はまさにイヤらしい。

穴に突っ込むのが好きな男のサガも
少しは理解できる。

さて
さすがにもう無理なのか…

2.3個ある胞子のうち
小さい胞子はさらに段々と
溶け出して行き

同時に

中の黒カビも
大きく目玉を剥き開いたような
形状になりながら、
一緒に溶けてなくなっていった。

しかし。

1番大きな胞子が
まだまだ、と言わんばかりに
じっと身じろぎせずに
手足をダランとさせたような様で
水面にプカ〜ンと横たわっている。

ダラ〜っと、レロレロになった
その半透明の白い絹衣の中の
幼子達をしっかりを守る姿は
たしかに誰が見ても勇敢であった。

数時間後

胞子の羽衣は
水中に浮遊したまま残り、
中の黒カビ達だけ消えてなくなっていた。


つまり

この胞子の薄皮は
自分の身を犠牲にして
最後まで中の核を守り抜いたのだ。


子の行末を見守ってから
自分が死んだ。


最後は自分1人
毒水の中に残り
孤独の中で散り消えて行った。


次の日の朝。

なんにもなかったように
その漂白水が揺れていた。

なにかしらを溶かし込んで
少し濁り気味ではあるが
大役を終えた後のように満足気に見えた。



☘️☘️☘️☘️


最後の最後まで
生き残りをかけて頑張って生きる姿は
微生物に大いに学ぶところがあるわ^ ^

今はまっている半沢直樹もそうだけど
通じるところ、あるわね。🎶😊


あ。😨

あたし、もしかして
胞子から睨みつけられながら

ヤられたらやり返す!
十倍返しだ!

とか

言われてたんじゃないでしょうね…
🥶🥶🥶ガクガクガク…


こ、こわい…


なにが起きるのか…


もう、土下座しかないわ!
半沢ひとみよ‼️

ご、ごめんなさーい!
申し訳、
ございませんでしたーっ‼️
🙇‍♀️💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦


追伸:

この方達もがんばっていらっしゃいます❣️

キッチュの皆様。

中洲は負けませんよ〜

わたしも
毎日毎日、通りがガラガラの中を
通勤することにも慣れてきました😊

中洲はあたしの職場ですから
1日も早く全体的な活気が戻ることを
願うばかりです。


「いつもいつでも
明るく元気に
皆様に明日へのエネルギーを🎶」

そんな
仕事人ひとみンで
あり続けたいと思っています^ ^

皆様もお体にお気をつけてね💕


☆ひとみンのお店のホームページ

会員制「夜cafeすぴの座」
ペルシャ家庭料理と
自家焙煎珈琲が楽しめる中洲の小さなお店http://yolucafe-spinoza.cray



❤皆様にお願い

ブログのランキングサイトに
登録してます。
お手数をおかけしますが
クリック頂けたら嬉しいです❣️

⬅︎こちら
エッセイ・随筆