こんばんは(・∀・)ノ
ペッパー君やAIスピーカーが出る前からテレビさんに話しかけていた院長です。
(´・ω・`)
独り言では決してないのです!
テレビさんと会話をしているのです。
まぁテレビさんとの会話はいつも一方通行なので他人に見られても「こいつヤバ」(;・∀・)と思われるだけで終わりますが、まさか「話しかけている内容が記録され多数の人に聞かれ共有されている」とは思わなかったでしょうね。
(´・д・`)/
ユーザーに許可なくやっていたなら犯罪。
「Alexa」の録音音声をアマゾン従業員が確認していた。機能向上のため。
スマートアシスタントの「Alexa」は、Amazonのスマートスピーカーでユーザーの質問に答えてくれる。一方でAlexaには、スキルの向上を助ける人間のチームがある。
Bloomberg報道。
その記事によれば、Amazonには、ボストン、コスタリカ、インド、ルーマニアなどに、毎日、Alexaが録音した多くの音声を聴くチェック担当者がいるという。
これらの従業員たちは、録音音声にタグ付けし、Alexaの機能向上を助けている。
その中の数名が、匿名でBloombergの取材に応じたという。
Bloombergの報道によると、Alexaの録音音声をチェックする従業員は、「Taylor Swift」など特定の言葉に関する音声データを取り出し、ユーザーの意図がこの音楽アーティストであることを示すタグを付けるという。
また、時々、プライベートな音声や心をかき乱す音声のほか、Alexaの起動ワードがきっかけとなっていない音声も耳にするという。
この記事に対し、広報担当者は電子メールで、Amazonはユーザーのプライバシーを重視していると述べた。
「顧客体験を向上させるために、Alexaが録音した音声のうちごく少数にタグを付けるだけだ。
例えば、こうした情報は、音声認識や自然言語を理解するシステムの訓練に役立つので、Alexaはユーザーの質問をもっとよく理解し、誰に対してもサービスをうまく提供できるようになる」
広報担当者はさらに、録音音声に関連付けられたユーザーやアカウントに関する身元情報に従業員は直接アクセスできないなど、さまざまな方法でデータを保護し、いかなる乱用に対しても「※ゼロトレランス」方針を採っているとも述べている。
「情報はすべて高度な機密性を保って扱われており、多要素認証を利用して、情報保護のためにアクセス制限やサービスの暗号化、管理環境の監査を実施している」という事だ。
※zero」「tolerance(寛容)」の文字通り、不寛容を是とし細部まで罰則を定めそれに違反した場合は厳密に処分を行う方式。
(簡単に言えばやった事には責任を取らせるという事)
朝日新聞系の記事では、ここまでだったのですが他には、この様な記事が出ていましたよ。
(-.-)y-~
「アマゾン『Alexa』に盗聴問題。録音した会話を顧客情報と紐付け&面白い内容は従業員で共有とヤバい。」
アップルとグーグルは匿名化してユーザーの情報が従業員にもわからないようプライバシーに配慮していますが、アマゾンはアカウント情報と紐付けている。
そして録音内容をチェックする従業員はユーザーのフルネームと住所はわからないものの、アカウント番号、ファーストネーム、デバイスのシリアル番号を見ることができる。
つまりほかに情報があれば録音内容とユーザーを紐付けることが可能な状態で会話が保存されている。
これって何かあればやった従業員には罰は与えるけど、調べようと思えば調べられるって事ですよね。
(°∀°)
従業員は時に、Alexaの所有者が聞かれたくないような音声にも遭遇する。シャワーを浴びながら調子っぱずれに歌っている声や助けを求める子供の悲鳴などだ。時には気にかかる、あるいは犯罪の恐れがあるような音声を聞くこともある。 性的暴行であると思われる状況の音声を聞いたと話す2人の従業員もいる。
(~_~;)
これって「話しかけなくても室内の音声は常時録音されている」って事ですよね。
(´・д・`)/
それともう1つ「面白い会話は共有している」という従業員の証言が有ることです。
アマゾンさん「面白い会話は共有している」って従業員が証言していますよ。
(´・д・`)/
「家族や家庭内の会話を他人に聞かせたい」って人にはお薦めですね。
(°∀°)
Alexaは持っていないけれど、買い物リストで私の趣味思考はバレバレなんだろうな・・・
( ̄▽ ̄;)
宝くじで6億円当たってもAlexaは買わないだろう院長なのでした。
(´・ω・`)