そうそう、報告を忘れていました。

今年から、周る直売所が2か所加わりました。

今まで出していたモール直売所や駅ビル直売所は、全国チェーンの直売会社なのですで、近隣にはまだいくつか未出店のところがあります。

俺の作業に余裕がでてきたというか・・・このペースだとキクイモが売れ残るので、販路を増やすことにしました。

ウチより少々田舎にあるショッピングモールの中と、少々都会にあるショッピングモールの中の店が増えました。

今まで言っていたお店を中心にぐるっと一筆で回れるようにお店を選びました。

今後は、この円のライン上にあるスーパーなんかを中心に増やしたいと思っています。

と、いうことで昨日は全部で5か所の直売所を回ってきました。
朝9時半に家を出て帰って来たのは午後3時。

ふぅ~疲れた・・・と一息しているとY下さんから電話です。

Y下さんは、去年から俺が教えてそば栽培をしているのですが、脱穀機と唐箕を貸していたので、これから返しに来るという事です。
ついでにソバの磨きをしてほしいとのこと。


DSC_1456
Y下さんは「千葉在来」。俺は「常陸秋そば」を作りました。

俺もまだ磨きをしていなかったので、Y下さんが帰ってから一人でゆっくりと磨きをかけました。


まじ、疲れたよ・・・・。


そして翌日の、今日。

昨日、大量に出荷したばかりだけど、週末出荷用にまたもやキクイモ堀り。

DSC_1457
これは紫キクイモ。


DSC_1458
スマホのカメラが色とびが激しいのでちょっとわかりづらいですね。

キクイモの関する俺の未来予想を書きたいと思って撮った写真ですが、あまり説得力がなさそうです。

その未来予想とは、まだまだ新しいキクイモがこのまま定番野菜になるころには、おそらく通常の品種ではなく、この紫菊芋が主になっていると思います。

理由は以下の通りです

あまりデコボコがなく、一つの塊が大きいので料理に使いやすい。

小芋がほとんどないので、キクイモ栽培のネガティブ因子である、翌年に残った小芋で雑草化していくという被害が少ない。

イヌリンもポリフェノールも通常のキクイモより多い。

と、まあ至れり尽くせりなのですが、ちょっと癖がある芋の付き方なので、それを解決する必要があります。

また発芽率が低いのも気になりますが、この辺は技術でカバーできると思います(すでにアイディアあり)


さて、そんなことを考えながらやっていたキクイモ堀も午前中で目標量確保できたので終了。


DSC_1459
午後からは、昨日磨きをした玄ソバの水洗いです。

俺は自らのアイディアで水洗いをしていますが、これはスタンダードではありません。
ただし水洗いした方が美味しくなると確信しています(^^v


理由は毎年書いているから割愛。


DSC_1460
水洗いしたソバを乾かしている間に、放置していた第六農園の真ん中にある勝手に生えてきた桑の群生をやっつけることにします。

こいつがあると草刈ができません。


DSC_1461
なんとかやっつけました。

せっかくチェーンソー出してきたのだから、もう一仕事!


DSC_1462
バギバギの山に登って広葉樹の伐採木を探します。

先日、シイタケを植菌しましたが、まだナメコとひらたけとムキタケ、タモギダケに種駒を買っています。

木によって向き不向きはあるようですが、広葉樹ならだいたい大丈夫と箱に書いてあったので、木の見分けができない俺は、テキトーに広葉樹を探して玉切りをしていきます(^^;;


DSC_1463
というわけで、いろいろな広葉樹を集めてきました。


DSC_1464
とりあえず、今日は時間がないのでナメコだけ。

DSC_1465
種ゴマのふたを開けたら、すでにナメコができていました(^^;;;

これは心強い。


DSC_1466
もったいないので食べちゃうことにします(^^


DSC_1468
キノコの植菌は玉切りして1カ月程度時間をおいてやるのですが、理由は木が死んで、または弱って菌に対しての抵抗力が低下してから植菌をするためです。
でもこの木、切られて2カ月もたっているのに萌芽している・・・。

強いな。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ←応援してくれる方はポチっとお願いします

人気ブログランキング←さらに余裕があればこちらもぽちっと