旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

鉄道おまけ~サークルKサンクス限定第2弾ブルートレイン ヘッドマークストラップ「北陸」

2019-10-14 09:55:19 | 鉄道おまけ
 2011年(平成23年)12月13日からサークルKサンクスは、「ヱビスビール350ml 2缶セット」、または「500ml 2缶セット」を購入すると、数量限定で日本初のブルートレイン「あさかぜ」など全6種のヘッドマークストラップがおまけに付く、「ブルートレインヘッドマークストラッププレゼントキャンペーン第2弾」を行いました。


 1975年(昭和50年)3月10日のダイヤ改正で誕生した、東北本線・高崎線・上越線・信越本線・北陸本線を大宮・高崎・長岡・富山経由で、上野駅・金沢駅間を結ぶ寝台特急「北陸」。
 前身は、1947年(昭和22年)6月から運行された上野駅と金沢駅・新潟駅間の夜行急行列車です。翌1948年(昭和23年)7月には新潟行が廃止され、1949年(昭和24年)10月には大阪まで延長されます。そして、1950年(昭和25年)11月のダイヤ改正で「北陸」の名称が誕生します。
 1975年(昭和50年)3月10日のダイヤ改正では、東海道・山陽新幹線博多開業に伴い20系ブルートレインの車両運用に余裕が出たため、寝台急行「北陸」は20系ブルートレインの寝台特急「北陸」に格上げされました。
 ブルートレインとしては運転距離が約500kmと短く、徐々に航空機や夜行高速バスへの乗客が移ると共に車両の老朽化が進み、2010年(平成22年)3月13日のダイヤ改正で廃止されました。


 ヘッドマークは、北陸の名称「親不知の断崖」を図案化したものです。 



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