私の著書「教育カウンセラーの私が不登校のわが子を救ったたったひとつの方法」
不登校に無縁の方もぜひお読みください。
子育ての原点ともいえる内容です
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吉田松陰が多数の偉人を輩出した松下村塾。
吉田松陰ってすごい!
名も無き少年たちを、教育の力で歴史を変えるような偉人に育てたのですから。
さかし.....
その吉田松陰でさえ育てられなかった人が3人いるそうです.....
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私の大好きな白駒妃登美さんの講演会にお誘いいただき、出かけてきました。
やはり、白駒妃登美さんのお話はすごい。
いつ聞かせてもらっても、
感動 感動 感動。
社会が大嫌いだった私でさえこんな気持ちにさせる博多の歴女。
恐れ入りました
今日のお話は、
彼女の講演で学ばせてもらったこと
もうみなさんドキッとされますよ
吉田松陰でさえ育てられなかった3人の共通項に.....
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その3人の共通項は、
物事に感激しない
ということだったそうです。
つまり、
感性が育っていなかったのです。
感激する
感動する
感謝する
こういう3つの「感」は、
放っておいては決して身につかないのだそうです。
家庭の中で育てていかないといけない資質です。
これは、九州大学名誉教授であり、医学博士でもあり、ヒトの教育の会会長でもある井口潔先生の長年にわたる研究結果。
去年、白駒妃登美さんに井口潔先生をご紹介頂きましたが、97歳にして非常にパワフルであられ、
ご自身の研究結果を日本の未来のために活かしていきたいとあつい想いをお持ちの素晴らしい方でした。
井口先生によると、
感性を育てるのは10歳くらいまで。
それを過ぎると、知性が邪魔をして、感性がうまく育ちにくいのだそうです。
白駒妃登美さんが講演の中でこんな例を出して例えておられまた。
例えば、
私も毎週ドキドキしながら見ている大河ドラマの主人公、西郷隆盛。
西郷隆盛の残した素晴らしい教えを知った時、感性ではなく知性優位でそれに触れると、
こういうふうにすると人に影響を与えられるんだ
こういうふうにすると社員が動くようになるんだ
となってしまうのです。
「素晴らしい!!」
と胸が震える、
熱い想いがこみ上げてくる、
ということよりも、
いかに自分の得になるようにそれを活かそうか?
という思考になってしまうということです。
感性を育てるとてもいい方法は、
おじいちゃん、おばあちゃんとの時間をたくさん持つこと。
ママには非生産的と見える時間を、おじいちゃんやおばあちゃんは、感性の部分でシェアしてくれるからでしょう
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・本読みは脳にいいから
・読み聞かせをたくさんしておくと
将来現国が得意になるから
・このオモチャは指先を育てるから
・ピアノは指先と脳の両方にいいらしい
ひゃー、
こんなんじゃ感性は育たないです~💦
綺麗だねー
感動するねー
素敵😍
悲しいね
悔しいよね
何かが起きた時、
何かに出会った時、
こんな素直な感情をそのまま、親子で一緒に感じてみる。
そんな時間の過ごし方を楽しみましょう。
情報過多と言える今の社会、
意識しないとこういうことは難しいかもしれませんね。
子育て中のみなさんに読んでいただきたい拙著
「教育カウンセラーの私が愛するわが子を不登校から救ったたったひとつの方法」 コスモ21出版
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