私の著書「教育カウンセラーの私が不登校のわが子を救ったたったひとつの方法」
不登校に無縁の方もぜひお読みください。
子育ての原点ともいえる内容です
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子供が幼稚園に行かないって泣きます。
行くと、ストレスいっぱいで家であばれます。
原因はわかってるんです。
お友達との関係でストレスがたまるようです。
うちの子が悪くなくても結局うちの子が悪いとなることが多いようで、悔しい思いをしているようです。
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子供が幼稚園に行きたくないと言えば、
休ませるのもOK。
幼稚園って、別にいかなくてもいいですしね。
社会性が??
そんなの、別に幼稚園に行かなくても身につきますよね。
休み癖が?
それも大丈夫。
小さい子供に休み癖なんてないですから。
好奇心いっぱいの子供が休み癖で家にいたいなんて、
どう考えてもありえません(笑)
そっか
じゃあ、行きたがらないし、幼稚園でトラブルあって可愛そうだから休ませたらいいんですね?
って、それもちょっと違います。
休ませるとか休ませないとか、その前に大切なことが抜けているんです。
それ、何かわかりますか
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登園しぶりだからどうしよう?
休ませる?
行かせる?
って、そんな目線ではなく、
大切な子供を大切に育てる
という目線で考えてほしいのです。
休ませても休ませなくても、
そんなことは大切なことではなく、
子供が抱えている問題を解決するお手伝いをしてあげて、子供をホッとさせてあげる
ことが最優先なんです。
お友達との関係で困っていて、
悪くないのに悪者にされて傷ついている。
これが明らかにわかっているなら、そこからまず子供を解放してあげましょう。
幼稚園に行くか行かないかはその後考えることです。
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解決方法は子供によって色々。
たくさんお話をしてくれる子供なら、
本音でお話できるように、
やさしくじっくり聞いてあげればいいですね。
聞いてあげて、辛さをわかってあげる。
「こうすれば良かったんじゃない?」
などと、ジャッジは一切ナシで。
全て肯定。
全てです。
そして、
「辛かったんやね」
「悲しかったんだ」
と、共感、代弁してあげて、
ぎゅっとハグ。
「ママはいつも〇〇ちゃんの味方だよ」
と、もうひとつホッとさせてあげる。
そして、
「ママは魔法が使えるから、〇〇ちゃんのイヤな気持ちを全部心から出してあげるね」
と言って、
「痛いの痛いの飛んでいけ」
とやる時のように、何かのアクションを使って、心がスッキリしたという暗示をかけるとさらにいいですね
もうひとつの方法。
これは、あまりちゃんと自分の気持ちを言わない、もしくは言えない子のための方法です。
紙と鉛筆を用意してください。
幼稚園であった悲しいこと
悔しい思いを自分にさせたお友だち。
鉛筆でその思いをグルグル書かせます。
グルグルグルグル
心の中の言葉にならない思いを吐き出させるように
グルグルグルグル。
ママも一緒にグルグルグルグル。
「悲しかったー」
「〇〇ちゃんのせいにされて悔しかったー」
「腹立つー」
「もういやだー」
言葉にできなかった子供の気持ちを代弁してあげながら、
ママと一緒にグルグルグルグル。
「ママも昨日こんなことあって腹立つー」
「ママもこんなことあってさ、悲しいー」
と、ママも一緒にグルグルグルグル。
ママが率先してあげると、子供はやりやすくなりますよ。
スッキリしたら、2人で紙をビリビリに。
そしてゴミ箱へ。
「これでぜーんぶなくなった!よかった!」
という言葉を忘れないように。
もしくは、灰皿か何かの上で燃やして、灰をお手洗いで流してしまい、
「すべて水に流れました!」
とやると、さらにいいですね。
コツは、
これを深刻すぎる面持ちでやらないこと。
特に最後は、ガハガハ笑うくらいの雰囲気で、
「終わったー!スッキリしたー」
となるようにするのです。
深刻な子供の悩みを笑いに昇華させるのが大切
たかが幼稚園児の悩み
と、軽くあしらわないであげてください。
ストレスは解放してあげて、その子らしく毎日を送れるように、手助けしてあげてくださいね
大丈夫、大丈夫。
すべては大丈夫になっていくのです
子育て中のみなさんに読んでいただきたい拙著
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