12月9日10日に日本武道館で開催される

アンジュルム船木結

JUICE=JUICE宮本佳林の卒業公演。

そのライブビューイングが発表されたんだけど。

 

武漢肺炎の第三波が猛威を振るう昨今で、

このライブビューイングが果たしてどんな風に評価されるのか。

 

この第三波に関しては

『鬼滅の刃』大ヒットが多分にかかわっているんじゃないかとの観測がある。

もちろん、映画館においては

感染対策は充分に施されていて

現実的に映画鑑賞って行為で

クラスターが発生しているとは思えない。

だが、問題は前後の行動にあるんじゃないかと。

 

複数人が集まってからの映画鑑賞となると、

鑑賞の前にどこかに集って

ひとしきりの“飲食”があるかもしれない。

また、鑑賞後に

映画について語らうための“飲食”があるかもしれない。

こういう場面での飲食店や

それに準ずる場所での感染は

大いに考えられるんじゃないだろうか。

 

映画のヒットにも

映画館にも

文句をつけようなんて気はさらさらないが、

人が大勢集まる“基点”となっているのは間違いないんだし、

その前後で“密”が発生することも

避けようがない事態って気がするしね。

 

ハローの現場においては

今のところ感染者の報告はないようで、

対策としてはきっとうまくいっているに違いない。

ただ、9日10日は

全国でそれなりの人数が動くことになるのだから

映画館での対策だけでは

止められない事態ってのもあり得るわけでね。

 

行きたい気持ちはかなりあるんだけど、

この感染爆発状況では

ちょっと難しいなぁ。

若くて重症化リスクが低いのなら

あまりナーバスになる必要もないんだろうが。

まだ当分は“自粛”するしかないよなぁ…。