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１０月１２日㈯からトライアル開始のハズだったグッディ君。
まだ、我が家に居ます
人の台風の心配をよそにお気に入りスタイルでリラックス中
だいぶ前からこの日、最大級の大型台風が上陸または通過と報道で言われていましたよね。
台風小さくなれっ！！って念じていたけど避けられそうにないので、数日前にＫ様に１８日㈮に延期のお願いをして快諾して頂きました。
台風１９号が去った翌日の昼過ぎから、目がショボショボして開けられないグッディ君の姿が。
先月末のトリミング後から右目が少し涙も出るようになっていたので、ヒゲか毛が目に入ったかと思いティアバランスを１日３回ほど点していました。
すぐに代表と副代表に報告相談して、翌日１４日に病院に連れて行きました。
が、まさかの臨時休診(つд⊂)ｴｰﾝ
すぐに代表達にＬＩＮＥ。
あんなさんが１日預かって１５日に病院に連れて行ってくれることになりました。
元々この日はフリマ開催日で小梅さんあんなさんも既に会場にいました。
グッディはそこで引き渡してお願いしました。
遅れて行って大した戦力にはなれませんでしたが、フリマの売り子や片づけのお手伝いをして帰宅。
１５日午前中に病院に連れて行ってくれたあんなさんから診察結果のＬＩＮＥが届きました。
右目の「角膜潰瘍」
点眼薬３種類それぞれ１日３～４回の点眼
・オフテクター
・パピテイン
・ヒアレイン0.3
消炎剤１日１回１錠×８日分が処方されました。
そしてエリカラ装着。
この時点では良くなるのは早くても２週間と言われ、まずは経過を見てから１週間後に再診予定でした。
これは初日の点眼後です。
だいぶはっきり開けられるようになりました。
フルでの仕事の為、出勤前の朝２回と帰宅後夕方と夜の２回点眼を続けていくと痛みがだいぶ治まったようで、やっと目ヤニを取ってあげる事も出来ました。
これは昨夜の写真です。
夜から翌朝、そして出勤後から夕方の点眼だけは時間が空くため少し沁みているようで「ヒィーン」と鳴いています(◞‸◟)
そして本日、再診で協力病院に連れて行きました。
到着して抱っこすると、右目の表面に毛糸のような物が。
しかもまた目が開けづらそうなのです。
診察して頂くと、今度はデスメ腫瘤(◞‸◟)
グッディ君が使っている点眼薬がご支援品にあるので、お願いして小梅さんに協力病院まで届けてもらいました。
小梅さん、
お忙しいのに、本当に申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。
小梅さんも一緒に院長と相談して、治療方法を検討しました。
今の段階では３つの方法がありました。
一つは今まで通りの点眼薬で点眼を続ける事。
もう一つは、自己血清点眼薬によるもの。
そして最後は、フラップ手術をしてからの点眼。
この手術は眼瞼または瞬膜の一部を閉じるもので、角膜を守りつつ突出してしまったデスメ膜を元に押し返す為の方法です。
トライアルを控えていて、楽しみに待ってくださっているＫ様の為にも早く回復して確実に完治することを考えて、今夜フラップ手術をすることになり、明晩退院予定です。
順調に回復すれば２週間とのこと。
その頃に一先ず再診予定です。
場合によっては回復にもう少しかかるかもしれません。
Ｋ様にご報告すると、今までも十分にペキニーズについて勉強なさっていらっしゃったのに、更に「対策など勉強しておきますね」「こちらも譲渡前の段階ですが勉強になりました(グッディ君には痛いお勉強になってしまいましたが)」などと優しいお言葉を頂戴して救われる思いです。
しかしながら、私の配慮が不十分だったが為にご心配をおかけし、トライアルも延期続きとなってしまい、Ｋ様には本当に申し訳ない気持ちで居たたまれない想いです。
いつもＡＲＣｈを支えて応援してくださっているご支援者の皆様にも、大切なご寄付を使わせて頂くことになって、お詫びをしてもしきれません。
誠に申し訳ございません。
そしてグッディ君には痛い想い、嫌な想いをさせてしまって本当にゴメンナサイ。
治療とケアに専念して、早く完治してＫ様の元へと届けられるよう、ただただ治療とケアに専念して参ります。
早くこの元気と笑顔が戻りますように。
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