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■モバイルバッテリーを持ち歩くメリット

 皆さん、こんにちは。素直な所だけが取り柄のBobです。
ついにスマホ版リネージュが解禁されましたね。
昔一度ドはまりしてたリネージュがスマホでプレイできるなんて感慨深いものがありますね。
ぜひこの流れでFEZあたりもスマホでプレイしたいものです。
 さて早速結論から言いますとモバイルバッテリーを持ち歩くメリットはスマホの充電池の劣化を抑えられる所にあるのです。もちろん正しい使い方をする必要がありますが。
 最近のスマホって内蔵バッテリーを自分で交換できないものが増えてきましたよね。
そうなるとバッテリーが劣化しきった時に有償交換か保証外の自力交換しか手段は残されていません。意外と忘れてしまい易いですがバッテリーって意外と危ないので、出来れば有償で純正のバッテリーに交換しておきたい所です。
 そうなれば出来るだけスマホのバッテリーは長持ちさせたいと思われる方が多いと思います。
そこでモバイルバッテリーの出番なわけです。
モバイルバッテリーの存在意義っていつでもどこでもバッテリーを充電できる所にあります。
 実は現在主流のリチウムイオンバッテリーはその特性上、充電すると劣化しやすい条件があるのです、その劣化しやすい条件を外して適宜バッテリーを充電すれば理論上はバッテリーの寿命が延びます。

■リチウムイオンバッテリーの寿命を延ばす条件

 寿命を延ばす条件は以下の場合です。
 ・満充電近く領域で使い続けない。
 ・空に近い領域で使けない。
 ・温度が高い状態で使わない。
 大きく分けてこの三つです。
つまりなるべく涼しい所で大体15%から85%付近を維持できるように充電すれば寿命を長くすることができます。スマホカバーをデフォルト付ける方が多いと思いますが、熱が籠りやすくなるのでバッテリー的にはアウトです。各社拘りのデザインを採用されたスマホです。出来るだけスマホは裸のまま使ってあげましょう。
またスマホに限らずバッテリーは基本的に複数のセルという単位で構成されています。それぞれ同じ要領で同じ充電状況であるべきなのですが、バランスが崩れてバッテリーを充電しきれないという状態に陥る場合があります。その場合は一度そのバッテリー0%までしようするとバッテリーを監視しているマイクロコンピューターがリセットされるので、一か月に一度バッテリーを使い切るのが良いと思われます。

■おすすめのバッテリー

 用途別に書いていこうと思います。

<使い勝手のいい容量のバッテリー>
 持ち運びが苦にならないサイズ・重量で、容量も十分なバッテリーです。
 5000mAhは最近のスマホ(3000mAh)を一回充電できるレベルです。

・鞄の中にするっと入る大きさで非常に軽量です。

・同容量からすると少し高めですが、スマホ二台持ち感覚でポッケに入れられます。


・本体単体で充電できます。サイズ若干大きめ。

1000mAh
1000mAh辺りがギリギリポッケに入れて持ち歩けるサイズですね。





急速充電に対応していればQuickChareに対応したバッテリーがおすすめです。対応してなければ安い非対応のもので十分です。

<常に鞄を持ち歩いていて人向け>
このクラスになると軽い筋トレレベルになります。
容量はスマホを複数回、タブレットも数回充電できるレベルです。











新しいUSB規格のタイプCに対応でさらにPower Deliveryに対応していればノートパソコンすら充電できます。

■まとめ

 取りあえず私が個人的に信頼を置いている会社のAnkerさんのモバイルバッテリーでまとめてみました。他にも老舗のcheeroさんやAukeyさんもありますが、周りの評判も含めて慎重に今後記事をアップデートしていきます。
 昔ほど高くなく汎用的な容量であれば3000円以下でも購入できるようになったので気楽に購入されたら良いと思われます。所詮消耗品ですので。
 今回の記事が皆さんのバッテリー選びの参考になれば幸いです。