■ジョブズ無き、新生iPhoneの熟成機!
皆さん、こんにちは。
10年前から我慢し続けていたsimフリー版iPhoneを遂に購入いたしました。
歓喜に打ち震えているBobです。
初代Xperia SO-01Bを購入してからずっとAndroid端末を使用してきましたが、
今年初めにiPad Airを購入したことがキッカケでiPhone購入を虎視眈々と狙っておりました。
今月の製品発表後の仕様で十分に熟成されたと判断して購入を決意した次第です。
さて今回、私がiPhone11の購入に至った要因は以下の4点にあります。
1.コストパフォーマンス重視
2.カメラ性能の大幅な向上
3.iPadとの親和性
4.セキュリティの高さ
タイトルに「熟成された」と表現した理由はスマホに求められている機能と性能が、
十分に極まったと考えたからです。
それは「記録」と「記憶」をデジタルデータとして残し、大切な人達と共有する。
私の中ではその一点に尽きます。
子供が生まれてからというもの、ゲームする時間も無くなりましたし、
興味もほとんど無くなりました。
その代わりに出てきた願望が、子供の成長する姿を記録し残すことです。
当然、家族間で共有することも大事です。
今回はその使用用途で機能と性能が完全にマッチしました。
■iPhone11はコストパフォーマンス重視!
現AppleのCEOはティム・クックさんですが、ジョブズさんと違ってデザイナータイプでは実はありません。
彼はサプライチェーンを統括していたスペシャリストであり、むしろ現場よりの方です。
今回のベーシックモデルのiPhone11はそのティム・クックさんらしい端末と言えるでしょう。なぜなら完全新規の筐体ではなく、全機種のiPhoneXRの筐体をベースにしているからです。
サプラチェーンはリーン(筋肉質の意)でなければならず、品質とコストカット命です。
旧機種の製造ラインと共通化することはコストメリットに繋がります。
(それでも他社スマホと比べると7万円強の価格は非常に高価な部類にあたりますが。)
おそらくシェアの維持拡大とコンテンツ産業の主力化を狙った戦略の一環でしょう。
ブランド価値を損なわないギリギリの値付けではあると思います。
(それでも他社スマホと比べると7万円強の価格は非常に高価な部類にあたりますが。)
おそらくシェアの維持拡大とコンテンツ産業の主力化を狙った戦略の一環でしょう。
ブランド価値を損なわないギリギリの値付けではあると思います。
もちろんコストカットのデメリットもいくつかあります。
上位機種にあたるiPad Proと比べると望遠カメラが省かれているし、
有機ELではなく液晶画面に変更されていて画面の発色とダイナミックレンジは劣っています。
逆にそれ以外はデザイン以外はほとんど違いはなく3万ほど安くなっていてコスパはかなり高いでしょう。
今回はPRODUCT REDと呼ばれる色をチョイスしました。
この色の収益はアフリカの伝染病に苦しむ人達を救うために寄付されます。
特に赤色に拘りがなかったのですが、病気に苦しむ人が1人でも救えるなら話は別です。
皆さんもぜひアップル製品は赤色を選びましょう。
自分の子供が同じ立場にあったらと思うと私はいてたってもいられません。
背面全体はツルツルの強化ガラスを張り合わせており高級感が漂います。
接続コネクターはLightningコネクターです。
イヤホン端子がないためイヤホンの接続コネクターはLightningコネクターです。
同時に充電ができないため不便ですが、それが嫌ならAirPodsを買えということでしょうね。
■強化されたカメラ性能!
今回の目玉の一つはデュアル化したカメラです。
広角 :13mm相当(35mm判換算)
超広角:26mm相当(35mm判換算)
超広角によるダイナミックな景色の撮影、AIの合成によるポートレートモード(ボケ強調)
ナイトモード(クリアな高感度撮影)など、子供撮影には打ってつけのカメラ性能になっています。
子供の可愛らしい最高の笑顔はいつ何時繰り出されるかわからないものです。
できるだけ高画質にと汎用機である高級デジカメや一眼を取り出したくなりますが、
起動に時間がかかるし通信機能がないため共有に手間がかかるためシャッターチャンスを逃します。
その点、スマホは基本的に常時電源オンのため素早く撮影し共有することができます。
さらに一眼レフの聖域であったボケ効果にも踏み込んできており、まだまだ不自然な場面もありますが、
さらに一眼レフの聖域であったボケ効果にも踏み込んできており、まだまだ不自然な場面もありますが、
わざわざ一眼レフを持ち出さなくても良い場面が増えて撮影の幅が広がっています。
これも今回購入に至った要因です。(下の画像は公式HPから引用)
■まとめ
10年越しの夢が叶って非常に満足しています。 ワイヤレス充電を実装するために背面は強化ガラスになっており、副次効果で質感が向上しました。
冬はヒンヤリしすぎず、良いと思われます。
今回の一番のウリはやはりカメラ性能の向上です。
前機種から始まったAIによる被写界深度の調整機能によるボケ効果は非常に便利です。
Androidの操作感と比べて微妙に違う点があり戸惑いますが、それもすぐ慣れるでしょう。
Androidも世代を経て軽快になっていますし、その点の差はそれほど感じません。
ただAndroidと大きく違う点はセキュリティの高さからくる安心感と純正およびサードパーティのアプリの完成度の差でしょう。
これはかなり大きいです。
最近、株を始めて売買サイトに頻繁にログインするようになりましたが、強力なセキュリティのお陰で非常に安心です。
銀行の振込もアプリで済ませる時代にセキュリティの高さは有利に働きます。
AndroidのアプリはGoogleのガバナンスが雑なため、スパイウェアとウイルスの危険に常にさらされています。
その点、iOSのアプリは安心感がありますね。
まだ使い始めて間もないためあまり突っ込んだレビューはできていませんが、
安心のAppleクオリティなのでぜひ最先端のiPhoneを購入してみてください。
今回のレビューが誰かのご参考になれば幸いです。
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