てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#362(とりあえずの桜の木場潟周遊編)

2020年04月04日 14時50分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
コロナのおかげで「不要不急の外出を控えなさい!」と言われ続け、
これまでも外出を控えてはきたが、さすがにつまらなさ過ぎるので、
人混みを避ける場所ならばと、とりあえず外出した。 

この時期は桜が見たいね。
オープンで人混みが少なそうな場所、そうだ桜の名所、木場潟へ行ってみよう。


まずは、手前にある道の駅へ


その道路を挟んで向かい側に、以前から気になっていた場所がある。

蓮台寺城址です。(それにしても看板の字よ・・・

加賀一向一揆誕生の地とある。


さぁ、行ってみよう


加賀の一向一揆は野々市あたりで発生したのかと思っていたが、


ここを行く、


トンネルを抜けると九谷焼の工房みたいな建物が現れた。


その隣に「蓮台寺城址へ」の看板がある。





これは、

熊よけの鐘だ。

当然、カン!カン!


なんとも、


これ以上はやめておこう。

冬眠明けの熊が出てきたら大変だ。

さて、帰ってきて調べてみた。
蓮台寺城・・・1474(文明6)年10月14日、冨樫政親と山川氏・本折氏・槻橋氏と本願寺門徒が城を陥落させた。本願寺派一向一揆が初めて軍事行動を起こした地から加賀一向一揆誕生の地とよばれている。


そして木場潟へ。

中央園地です。


菜の花がきれいです。

その向こうに桜並木が見える。

今日は晴れていますが、少し風が強い。


これは満開に近いのかな。


向こう岸に工事中の新幹線高架橋が見えます。




次は南園地へ


いいね。


綺麗です。


ここにはボート乗り場がありました。


カモが泳ぐ水面下に巨ゴイの群れ。


白鳥もいる。


木場潟の説明板があり、


大変興味深い写真が。

加賀三湖のうち、今江潟は無くなり、柴山潟も三分の一に縮小、
木場潟だけが昔のままの姿で残っているのです。

木場潟では桜だけではなく、水際に生える特徴的な大きな木がおもしろい。


これなんかすごいですよね。


使われなくなった古びた水門なんかも味がある。


続いて西園地にやってきた。


残念、今日は白山は拝めませんでした。


だいぶ工事は進んでいるようです。

福井県敦賀延伸は2023年です。

最後に北園地へ、


わお、でかっ!


しだれ桜ですね。


とりあえずのお花見ブラでしたが、
やっぱり外を歩くってのは気持ちいいなぁ
はやくコロナ終息してほしいものです。

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