園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2020年9月15日火曜日

ミブナ(壬生菜)の第2弾栽培

 5月30日にタネまきしたミブナ「京なじみ」はこの夏、たまーに収穫できるくらいの元気さで今も現役です。


ミブナというと冬の鍋材料のイメージですが、夏でもOKだったとはびっくり。

根はふわふわ。タンポポの綿毛みたいです。長さもあまりないみたい。

2リットルのペットボトル容器で育てていますが、もっと背丈が短い入れ物でもいいのかもしれません。

ちょっぴり収穫。ほかに、シソ、オカヒジキ、クレソン、イチゴも。

みんな混ぜてサラダのトッピングにしますかね。
この「京なじみ」は苦味も辛みも薄いあっさり味のようです。さびしいような、ま、それもまたいいんじゃない、みたいな中間の立ち位置でいてもらってます。

せっかくなので、次回作もご用意。8月24日にタネまきし、22日後がこちらです。


タネはスポンジにまき、本葉2枚になった頃、3~4株程度を1個のペットボトルに同居させてみました。このまま密集状態にするか、1株だけにしてでっかく育てるか、毎度悩みますなあ。
じつは、一番最初に紹介した、今収穫しているチームですが、株数を数えてみたら、なんと8株入り(写真左)と10数株入り(写真右)の密集タイプでござんした。10数株入りなんぞはギュウギュウすぎてカウントが困難なほど。その結果でしょう、左のボトル入りよりもさらにいっそう背丈が伸びません。まさに「混み合うとこうなります」というお見本ですわなあ。
今度はまじめに、めんどうだけどこまごまと間引きながら〈1ペットボトルに1株〉厳守でやってみよう、とぞ思う。


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2 件のコメント:

kasugai90 さんのコメント...

アブラナ科の野菜。
我が家でも、一人生えの物が芽を出していたなぁ~
種蒔きしないと・・・

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ともこ さんのコメント...

kasugai90さんへ:「一人生え」という言葉を初めて知りました。地面があるといろんなお土産のタネがやってくるのだなあと想像。びっくりしそうですね。
当方はコンクリートなので何もきませんが、たまに白いキノコが生えます。食べられたらうれしいなあ。ハハハ
あ、タネまきですか。どんなタネかしらん。お楽しみですね。

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