時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

天変地異の現地レポートをするキャスター

2020年09月16日 | 日々の、あれこれ

 

天気予報やニュースなどで、台風が来てる時や大雪の時に、その現地で現地リポートをするキャスターの様子がテレビで流される。

 

台風が来てる時などは、そういうリポーターは大雨や強風に吹きつけられているし、大雪の時などは髪の毛や顔が雪にまみれてリポートをしている。

その表情は必死である。

口調も時には周りの音に負けまいとして声をあげている時もあるし、とぎれたりすることもある。

 

一方そういうリポートを、台風や大雪の現場から遠く離れた地域でテレビで見てる人は、「リポーターも大変だな」と思う。

海辺でのリポートだと、突風にあおられたり、突然の高波が襲ってきて、海に落ちたりしたリポーターは、これまでにいなかったのだろうか・・などと思うこともある。

 

まあ、目の前で被災する瞬間がライブ中継でもされたりしたら、その後大変なことになると思うので、ある程度は最悪の事態だけは避けられる場所でリポートしてるのではないかとは思うのだが・・。

でも、もしそんなことになったら・・どうなるだろう。

目の前で、リポーターが高波にのみ込まれて、荒れ狂う海に投げ出されてしまったら?

あるいは、雪でスリップした車が背後からリポーターに突っ込んできたら?

 

局のスタッフへの安全管理責任が問われたりするのだろうね、きっと。

 

私はまだそんな事件・光景を見たことはないが、これまでにそういうことはなかったのだろうか。

 

 

怖いのは地震の時の現地リポート。

大きな地震が来た時は、その後余震が続くことがある。

しかも何日も。

そんな時に現地リポートしていて、メイン地震でもろくなっていた建物が、余震で崩れてきて、現地リポートするリポーターに当たったら??

まあ、もろくなっている建物のすぐ近くでリポートすることはないのだろうが、災害というのは予測がつかない事態を引き起こすことがあるからね・・。

 

海辺などで台風の現地リポートをしている人たちは、リポートが終わるとどうしてるのだろう。

おそらく車での移動だと思うので、近くに車は停めてあるのだろう。

リポートが終わり、車に乗り込み、どこかに移動してる最中に台風の影響による災害に巻き込まれたりすることはないのだろうか。

 

 

強風にあおられたり、大波がうちよせる場所にいたり、大雪の中で頭も服も雪まみれになったりしてるリポーターの姿を見てると、時々「やけくそ」でリポートしているように見えることもある。

その「やけくそ」に見える姿を見てると、「あらら、大変そうだなあ」と同情しながらも、「よりによって、なにもそんな場所でリポートしなくても・・」と思ってしまう私なのでありました。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2人はアイラブユー  by... | トップ | 都心の温泉「武蔵小山温泉」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の、あれこれ」カテゴリの最新記事