時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

スーパースターフォース  追憶のゲームソフトシリーズ 8

2019年04月11日 | 懐かしい系、あれこれ

追憶のゲームソフトシリーズ、第8回目。

今回取りあげるのは「スーパースターフォース」だ。

 

昔のある日、私は友人たちと箱根在住の友人宅に遊びに行き、その家で私は初めてファミコンというものを遊んだ。

そうしたら、私はもちろん、私と一緒に遊びに行った友人もその場で一気にハマってしまった。、

いてもたってもいられなくなり、私も友人も、箱根からの帰り道で新宿に立ち寄り、ファミコンのハードと、ゲームソフト2本を買って帰宅した。

 

その時にファミコン本体と共に買ったゲームソフト2本のうちの1本が、この「スーパースターフォース」だった。

 

箱根の友人宅で遊んだソフト2種類を、箱根からの帰宅途中で買ったわけだ。

あまりに面白くて。

 

つまり・・・私が初めて買ったファミコンソフト2本のうちの1本がこれであり、私の自宅でのゲームライフの出発点になったのが、この作品だということになる。

 

今、こうしてブログでも取りあげるほど、私にとって意義深い作品なのであるが、・・実は・・恥ずかしいことに・・私はこの作品は結局クリアできなかった。

クリアできないまま、新たなゲームソフトを買いこみ、新しいソフトに熱中していくと、いつしかこの「スーパースターフォース」は遊ばなくなってしまった。

 

この作品は、シューティングゲームである。

次々に出てくる敵を撃ちまくり、倒していくゲームだ。

その爽快感に惹かれ購入したのだが・・・中々先に進めなかった。

自分の操作する宇宙船(?)が一定数やられるとゲームオーバーで、また一番最初からやりなおしということになってしまう。

 

この頃、私の中には「攻略本」なる本が存在することは頭になかった。

今にして思えば、それがいけなかったのかもしれない。

 

このソフトのレビューを読むと、この作品は攻略本がないとクリアは難しい・・・という感想を見かける。

シューティングでありながらも、謎とき要素もあり、ゲーム内で買い物などもできるというRPG的な要素を取り入れた作品らしい。

だが・・私は・・そこまでの段階までもたどり着けなかったようだ。

 

最初は撃ちまくって爽快なのだが、ステージが進むと、わけがわからなくて、ゲームオーバーの繰り返し。

そうなると「せっかくここまで来たのに、また最初からやりなおし??」という気持ちが強くなった。

その思いは、その後の私のゲーム趣向に大きな影響をあたえ、その結果私の好みのゲームジャンルは「続き」が出来るRPGやシミュレーション、アドベンチャーゲームなどのジャンルに特化していった。

 

今思うと、この「スーパースターフォース」は、攻略本を買うべきだったと思っている。

そうすればクリアできたかもしれないし、シューティングというジャンルのゲームもよく買うようになったかもしれない。

シューティングゲームが好きになれれば、アクションゲームなどももっと遊ぶようになったかもしれない。

 

攻略本がないとクリアが難しいなら、せめてセーブ機能でもあれば・・・。

セーブ機能・・欲しかったなあ。

そして・・クリアしたかった。

やはり、少し進んだかと思うと、ゲームオーバーになって、最初からやり直し・・・というのが続くと、正直めげてしまった覚えがある。

 

そういう意味じゃ、個人的に悔いが残る作品ではあった。

 

でも、私にとって、家庭用の電子ゲームの扉を開いてくれたゲーム2本のうちの1本なので、忘れられない、思い出深い作品だ。

 

 

できれば、攻略本か、もしくはセーブ機能搭載で、再び遊んでみたい作品だ。

クリアできなかったあの頃のリベンジがしたい。

 

 

 

 

 

 


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5 コメント

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Unknown (捨丸)
2019-04-12 03:21:05
シューティングゲームですか…私が全く手が出なかったジャンルのソフトです。
あとマリオブラザースみたいなのもダメでした。

それでもドラクエや初期のファイナルファンタジーにはハマり、
ファミコン〜スーファミ〜プレステとハードも買い替えて行きました。

社会人にはなってましたからハードの買い替えにはそんなに苦労はありませんでしたが、
ドラクエなんかは2以降徹夜で並んでも買えないし、
買えたとしてもクソゲーと呼ばれる余剰商品みたいなソフトとの抱き合わせ販売で、
余計なお金を使わされた記憶があります。

そう言えば、私もドラクエに初めて出会ったのは友人の家でしたね。

週末によく泊まり込みで麻雀やってたのですが、その時は5人いて2抜けでやってました。
抜けた私はビデオでも観ようかと、テレビのある部屋に行ったのです。
そこにあったのがドラクエの第1作。
それまでファミコンに触った事もなかった私ですが、ついスイッチを入れてしまったのです。

あとは推して知るべし、ひたすらコントローラーを握る日々が続きました(笑)

この頃は仕事も忙しく、結構な寝不足でしたが、それでもやめられませんでしたね。
眠気に負けて「ふっかつのじゅもん」を書き間違え、何度泣いたことか…(笑)
Unknown (だんぞう)
2019-04-12 10:33:23
シューティングは最初は面白いんです。
撃ちまくる爽快感がありますし。

でも、ステージが進み、難易度があがってくるとやられてしまい、そうなると最初からやり直し。
最初はファイトがわくんですが、はじめて辿り着いたステージでやられてしまうと、また最初からやりなおしで、それまでの苦労・行程が水の泡。

この展開がいやで、私はシューティングから離れていきました。

ロープレで初めて遊んだのは「ゲゲゲの鬼太郎2」。
これを買った時、私はロープレというジャンルを知りませんでした。
このゲームを始めたら、「前回の続き」をやれることに気付き、前回のプレイが無駄にならない。
これでこのジャンルにハマりました。

会社の同僚にロープレで何か面白いものはないか?と聞いたら、勧められたのがドラクエ1。
遊んでみたら、面白いことこの上なし。

それ以後「つづき」が出来るゲームばかり遊ぶようになりました。

ファイナルファンタジーにもハマりました。

当時私の友人が我が家に泊まりに来た時、なにげに「ロマンシングサガ」を始めたらやめられなくなり、その後毎週我が家に泊まりにくるようになり、ロマサガ三昧。
しまいには我が家でロマサガをクリアしてしまいました。


その帰り道、彼は新宿でスーファミとロマサガソフトを買って帰宅したそうです(笑)。
自宅でロマサガをリプレイしたくなったのでしょうね。

ドラクエ2は復活の呪文が長くて苦労しました。
パスワードを間違えてメモると、前回の成果が台無しになるので大変でした。

ドラクエ3になってセーブ機能がついた時は助かりました。

抱き合わせ販売・・ありましたね。
社会問題にもなりましたっけ・・。
スターフォース (lemonwater2017)
2019-04-12 17:06:22
象が転んだです。はじめまして。

スターフォースですか、懐かしい。そういう私は1941ですかね。TVゲーの時代に戻りたいです。
Unknown (だんぞう)
2019-04-12 19:09:38
こんにちは。

スターフォースをプレイされてたんですね。

あのゲーム、最初のステージでいきなり撃ちまくるのは実に爽快でした。

ただ、ステージが進むと、ちょっとしたミスや、考えたりしてるうちにいつしかやられて、あっけなくゲームオーバー、、、。

しまいには、めげました。


1941ですか?
すいません、不勉強ながら知らないのです、、。
Unknown (だんぞう)
2019-04-12 19:11:52
最初にハードとソフトを揃えたら、あとは無課金でいくらでも遊べたファミコンの時代、良い時代でした、、、。

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