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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

女性は聴かない方が、、。 「ピクピク節」  by  津田耕次 (耕冶)

2020年09月30日 | 音楽全般

 

 

何気にネットで、面白い歌を見つけてしまった。

その曲のタイトルは「ピクピク節」。

???なんのこっちゃ?どんな歌?・・・タイトルに惹かれ、聴いてみたら・・!!

 

なんじゃこりゃ!?

ともかく百聞は一見にしかず・・ならぬ一聴にしかず。

とにかく聴いてみてほしい。

 ・・あ!いや、その前に・・・女性はなるべく聴かないほうが・・・。

聴き方によっては(?)、お色気ソングだし。

そんなこと言われると余計に聴きたくなる方は、せめて音量を下げるか、ヘッドホンで聴くか、あるいは周りに誰もいないことを確認してから聴いたほうが・・・。

あと・・・職場では少なくても音を出しては絶対に聴かないように(笑)。

 

こちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=k82tUpj-QoM

 

 

 

なんでも、この曲は放送禁止に指定されたらしい。

まあ・・・聴いてみたら、わかるような気もする。

だが!

この曲は、あくまでも「釣り」の歌なのだ(笑)。

生きてる魚はピクピクしてるものね。

決して、勘違いして聴いてはいけない(笑)。

 

ただ・・・魚釣りの歌に、なぜこういうコーラスがかぶさるのかな。

きっと・・・釣られた魚の心の声なんだろう(?)。←オイ!

それと、、釣りのターゲットは何だったんだろう。謎。

 

歌詞の中で「入れ歯」が出てくるくだりには、思わず私は大受けしてしまった・・。

この曲を聴く方は、とりあえず聴き過ぎて入れ歯が抜けないように、ご注意あれ。

 

この曲で、私は歌手の津田さんに興味を持って調べてみたのだが、、何十年も歌手活動をされている人だそうだ。

不勉強ながら、私はこの歌に出会うまで津田さんのことを存じ上げなかった。

超ベテランではないか。

 

歌手1本で活動されてきたのだろうか。

だとしたら、不勉強な私でも知ってるようなヒット曲があれば、もっと知られていただろうに・・。

 

もしかしたら、本業を別に持ち、本業で生計をたてながら、副業として歌手活動をされてきたのだろうか。

 

話によると、津田さんにはコミカルな曲と真面目な曲と両面があるらしい。

ジャンル的には演歌・・・ということになりそうだが、単に演歌だけで済ませてはいけないような幅もあるようだ。

だって、この「ピクピク節」の他にも「セクハラマダム」なんていう曲もあるらしい。

演歌で「セクハラマダム」というタイトルは中々つけないのでは・・。

また、マイケル・ジャクソンの曲のパロディ(?)みたいな曲もある。

恐るべき守備範囲!

その振り幅の広さを考えると、きっとコンサートなどは楽しいのだろうね。

宴会コンサートみたいな感じなんか、似合いそうな気がする。

真面目な正統派な曲と、面白い曲がおりまぜられて。

 

 

ネットであれこれ調べてみても、津田さんに関する細かい情報は得られなかった。

以前は津田さんのこれまでがわかるHPもあったらしいのだが、今では見つからない。

残念。

お元気でいらっしゃればいいのだが。

 

 

ともあれ、この「ピクピク節」はどんな経緯で製作されたのだろう。

また、この曲をレコーディングしている時のことを想像すると妙に面白い。

どんな顔をして歌っていたんだろう。

また、絶妙なこの女性コーラス(?)をやってる人は、どんな顔して、どんな心境で歌って(?)いたのだろう。

作詞は?

作曲は?

また、レコーディングの合間で、津田さんとスタッフの間でどんな会話のやり取りがあったのだろう。

 

う~む、もっと知りたい・・・。そう思うと、耳がピクピクしてしまいそうだ(?)。

 

 ちなみに、この曲は、女性コーラスがなければ、きっと放送禁止にはならなかった気はする。

とはいえ、女性コーラスがこの曲の破壊力を増している感はある。

曲の構成的には、少なくともボーカルメロディーはAメロを繰り返すスタイルで、間奏部分がサビのような効果になっているようにも聴こえる感じ。

 

 

ともあれ、、、、

魚をはじめ、生き物ってのはとかくピクピクすることがあるものだ(笑)。

もちろん、人間とて例外ではない。人間とて、色んな状況でピクピクする。

 

 

だが・・・とりあえず私は、殺虫剤をかけられて瀕死のゴキ○リが、仰向けになって足をピクピクさせるのだけは・・見たくない。

 

 

津田さん、この日記の最後に余計なゴキ○リの話を持ち出して、どうもすみません。

津田さんには全く関係ないことなのに。

 

せめてもの罪滅ぼしに、津田さんの健康と、これからの活動の成功をお祈りさせていただきます。

その渋い歌声が、これからも健在でありますように。


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2 コメント

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Unknown (中森勇斗(なかもり・ゆうと))
2020-10-01 15:21:41
へえ、
変わった歌が、有るんですね。
まあ、面白いです。(笑)

放送禁止歌謡なんですね。
まあ、この放送禁止歌謡について研究している人もいるらしいですね。

★【放送禁止歌謡】に指定される理由は、
  ●エロティシズムが、許容範囲を超えているもの
  ●政治問題・人権・差別問題でクレームがつきそうなもの
  ●著作権侵害の疑いがあるもの
、、、、のどれかに抵触するということだと思いますが??
 しかし、こんなことは状況や価値観が変われば、また、変わって来ますもんね。

ま、おかしな話しだと思います。
  
Unknown (だんぞう)
2020-10-01 17:27:05
どうです?面白い歌でしょう?
最初にこの歌を聞いた時は、思わず吹いてしまいました。

放送禁止歌になる基準は、その時の時代性も関係してきますね。
あの『イムジン川』も最初は放送禁止歌になったくらいですから。

この『ピクピク節』は、エロチシズムで引っかかったんでしょうね。
許容範囲を超えてると判断されたんでしょうが、そういう基準って、その担当者の主観も反映されるんでしょうね。

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