ゆきです。
わたしとでんちゃんは
とある初夏の休日、
問い合わせをした結婚式場へ
詳しい話を聞きに行きました。
前回のホテルとはうってかわって
神戸の山の手にある
とっても落ち着いたゲストハウス。
石の塀と緑に囲まれた
コンクリート打ちっぱなしの建物、
天井までいっぱいにはめ込まれたガラス窓。
オトナー
オシャレー
な、なんか、
敷居が高いんじゃない?
びびりっ
さすが神戸山の手
十分すぎるくらいお前も大人やで、
と自分ツッコミを心の中で入れながら
通された広いラウンジ。
出てきたのは黒いパンツスーツの
スラリとしたお姉さん
(わたしたちのほうがかなり年上なんですが)
なんだか気後れするー(笑)
カチンコチンな二人をほぐすように
世間話をしてくれる笑顔に
可愛く八重歯がきらり。
(和み~)
さてさて
同性同士でのウェディングは
こちらの会場ではまだ例がないとのこと。
同じ会社が経営している別の会場では
一組あったらしいのですが。
自分たちの結婚式で気になる点を
お伝えしてみました。
①同性同士である
②少人数である
③人目に触れないようにしたい
式場にとってみれば
歓迎されない気がすると思ったので
そろっとお姉さんの顔色を伺い見る
小心者(笑)
お姉さんはにこっと
「いろんな結婚式があるんですよ」
と、珍しい結婚式の例をいくつも
話してくれました。
全然大丈夫ですと
ひとつひとつクリアする提案を
しめしてくれました。
プロだわー
第三者に自分達を包み隠さず、
関わってもらうことがなかったので
そのまま受け止めてもらって
その先へ話が進んでいることが新鮮で
すごい肯定感のシャワーを浴びた気分
でした。
パンフレットを沢山もらって、
ひとまず帰って検討するということに
なりました。
どんな対応をされるか怖々としていた
ので、普通に話を聞いてもらえたのが
なによりホッとして、
帰りの電車でやっと肩の力が抜けました。
次回は
改めて見学に行ったお話の予定です。
アップが遅くて申し訳ないです。
よかったら是非また読んでくださいねえ。