抹茶体験会の様子

  10月13日(土)・14日(日)、ボートレースとこなめ会場1階で抹茶の体験会を行いました。

 

  

  参加者は各自の前に用意された常滑焼の茶器(抹茶茶碗、こぼし)棗、茶杓、茶筅を使って抹茶を点てました。抹茶体験会には、 250名を超える参加者がありまた。

 会場には常滑焼抹茶茶碗を制作依頼した作家のプロフィールを掲示し、茶道家が陶芸家や常滑焼茶道具について説明を行いました。

 

  

  小学校低学年男児が、「僕もやってみたい!」との言葉で、若いご夫婦が、抹茶体験をすることになりました。茶道家が、小学生に抹茶の立て方の説明をしながら点て方を教えている姿、わが子の様子をカメラに収めている母親の姿。なんとも微笑ましい光景でした。

 体験参加者の中には、自分の使った抹茶茶碗の作家プロフィールを興味深く観ている姿が見られました。若手作家の販売ブースで、「抹茶体験で使用した私の抹茶茶碗が気に入ったようで、やきものを買いに来てくれた方がありました。」と、若手作家が嬉しそうに話してくれました。

 

抹茶茶碗制作者のプロフィール