【新型コロナウィルス】厚生労働省・総務省・首相官邸に要望メールを出しました(全文) | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

新型コロナウィルス対応についてーー消毒用アルコールの不足問題について

 

厚生労働省・総務省・首相官邸に要望メールを出しました。

 

【消毒用アルコールを医療機関・福祉施設に確実に行き渡るよう、法改正を(薬機法、消防法)】
 

兵庫県西宮市で鍼灸院を営んでいます。
新型コロナウィルスで需要が急増したためと思われますが、
現在、消毒用アルコールが入手できません。
製造会社に電話をしても取次会社経由以外販売していないと断られました。

ネット通販サイトで法外な値段で売られているものを買うしかありません。
それさえも品切れになったりします。

医療機関・福祉施設(特に国公立)に、消毒用アルコールが確実に行き渡るよう、以下要望します。

(1)医療従事者(国家資格の有資格者)・福祉関係の国家資格の有資格者が、消毒用アルコールやマスクなどの衛生用品を、身分証や免許証等の提示によりドラッグストアなどで直接分割販売/購入できるよう、薬機法を改正してほしい。(時限立法でも構いません)

(2)保健衛生の目的で使われることが多い危険物の製造貯蔵がしやすくなるよう、消防法等を改正して規制緩和をしてほしい。貯蔵については国有地の活用も検討してほしい。

(3)ネットでの高額転売を厳しく取り締まってほしい。違反者には懲役または高額な罰金刑を課してほしい。

(4)国有企業(JTなどの特殊会社)に消毒用アルコールを製造させてほしい。売れ残ることは絶対ない。輸出もできる。

よろしくお願いします。

本木晋平