手元の国語辞書「新明解国語辞典」の最新版(第8版)が出たので
さっそく買いました。
とは言っても、実は、
これからも使うのは基本的に旧版(第7版)です。
新版は旧版で自信がないとき(使い慣れていない言葉や言い回しなど)や、
旧版に収録されていない新語(★)のチェック用に使う予定です。
★副詞としての「むきむき」は、新版(第8版)では用例つきで載っています。
(二)「筋トレのおかげで全身がーーになった/筋肉がーーだ」。
一方、旧版(第7版)は名詞の「向き向き」しか載っていません。
たまたまかもしれませんが、いくつか単語を調べてみたら
説明文が全部同じだったこともあります。
わたしが言葉に対して保守的なのでしょう。
小説やエッセイで「筋トレで筋肉むきむきに」と表現することに抵抗があるのは事実です。
「逞しく引き締まった体で」、「筋肉隆々の」、「 筋骨隆々の 」あたりでしょうか。