運命？

交通事故で亡くなる人、虐待で殺されるおさな子・・・
癌や心筋梗塞で亡くなる人は寿命であり運命なのだろうが、不慮の事故で亡くなるのは、避けられたかもしれないことであり、しかし、結果としては生きているか死んでしまうか大きな違いであり、天と地ほども差がある。ちょっとした行動が、死に至ってしまうというのをみると、運命なんてあるのか、人生に意味はあるのか、この世に神や仏はあるのか、いろいろ考えさせられてしまう・・・

なかには、何気なく買った宝くじで大金を手にし、人生が180度変わった人もいるだろう。あるいは、とんねるずも自分で言っているが、成功などというものは運だということもあるだろう。

運、、、
運命。。。

努力して成功する人もいるだろうし、改名して運気が良くなる人もいるだろうし、人はいったい、なにをすればいいのか、とにかく、努力するしかないだろうが。。。

ここまでは前置きだ

何がよくて何が悪かったかなどはなく、結果に良いも悪いもなく、結果に苦しめられても、それは自分という存在の意味を考えるヒントになり、まるで、洗濯機で選択されながら、良いも悪いもランダムに刺激を受けて、考える機会をもらっている・・・
これが、酸いも甘いも嗅ぎ分けて年を取ってきた者だけへの、人生の使命なのではないだろうか・・・おさなくして亡くなった子はきっと自我意識はなかったと思うことにしよう・・・あるいは、この世に存在するのは、僕一人だけだと思うことにしよう。。。。