中年になると、人は過去を懐かしみ、昔は良かったなあと愚痴ってばかりの考えに陥りがちになる。しかし、本来、人は、子供のように将来に希望を抱き、好奇心を持って、この先いったい何が待ち受けているんだろうとワクワクした気持ちでいるものだ。

過去に後ろ向きにならず、未来へ前向きに。もちろん、今がとても良いと充分認識し、恵まれていると思うのが前提だ。現在に不満を抱いて未来に何とかしたいと思うのは駄目だ。あくまでも、現在の恵みを僥倖に感じ、さらに未来はどうなっていくんだろうというワクワクSparkling Joyを持つ。過去を振り返らない。

子供も過去のことなんか覚えていない、気にしない。子供にとって、いつもあるのは今と未来だけだ。もちろん、過去のことをウジウジ考えている子供はひねくれていってしまう。

イメージとしては
まっすぐ続く一本道がすぐ先の100m先の丘の頂上まで地平線めがけて伸びていて、その先が見えないけど、丘の先にいったい何が見えるんだろうと、わくわくしながら、そして、今、穏やかな良い天気のなか、こういう野原ののどかな道を散策している幸せを深くしみじみ感じ入るような感じだ







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