80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

街をさまよう

2020年06月02日 06時59分08秒 | 考える
いつでも、その場でやれることを真剣にやっていく。 
そうありたいと思う。
だが、肝心の 「私が今やりたいこと、やれることは、一体何なのか」 と言うことが、モヤモヤとしていてよく分からない。 

話す、話さないはともかく、自分の考えていることを、スッキリと他人に話せるようでなければ駄目だと思う。

毎日、自分の居場所を求めて、街をうろつく。 

歩き疲れて、部屋に戻り、電源の落ちたパソコンの画面に映る自分の顔。 
覇気の無い顔。
特にやる気の無い虚ろで、ぽっかりと穴の空いたような目が嫌だ。

先日、女性から 「コーヒーでも飲みませんか?」 と誘われた。 
暇だった (いつもの事だ) から、多少の期待感 (何のだか?) をもって、付き合ってみることにした。

結果、彼女の 「宗教観」 を延々と聞かされる羽目になった。
しかも、「あなたの生き方は間違っている。」とのこと。

「余計なお世話だ」と言いたいところだ。
本当に気が滅入ってくる。 

そもそも見知らぬ相手を誘う人間は、必ず何らかの意図があるのだ。
常に、それを見抜いて行動する必要があるだろう。

確かに、人にはそれぞれ 「自分の信条」 というものがあるのだ。
相手には相手の信条がある。
少なくとも、私にも 「私の信条」はある。
いずれ、遅かれ早かれ、それは見えてくる。

気の弱い私には、それが何であれ、怖ろしく感じられる。
どうにも嫌な話だが。
 

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