こんにちは。


祖母の四十九日でした。


田舎の親戚の集まりは地獄でしかない…。


それもあり…動悸からの首から上だけの変な汗がでました。


全身なら体形の問題とかだと分かるけど、そうじゃない。


我慢しててストレスと感じた時に大量に頭だけ凄いことになるんです。


そこでいろいろ聞かれたけど、


勝手に良くなった、完治してると思われてるよう。


高次脳の説明したところで田舎の人たちからすれば・・・

「はぁ?」

「うつ病のようなもんでしょ?」

「気の持ちようだ」

となること分かってます。


誰も完治とは言ってない。


発作が落ち着くと言っただけです。


そして、今やってることは田舎からすれば


「はぁ?」


ってなることだけど、


精神障害者の就労の現状知らないから言えること。


学生のアルバイト並みに貰えてると思ってるようだけど、現実は違う。


精神障害者って聞いただけで田舎同様嫌われる。


田舎はその辺にいただけで言われるし。


うつ病以外に知らないのかって突っ込みたくなるほど本当に知らない。


最終的にうつ病になってる。



今やってることはそんな現状の中での自分の生き方と言うよりも障害者の生き方みたいになってる。


精神科通院の時にも思う。


障害者は、就労継続支援や移行支援に通うこと、障害者雇用で働くこと、体調壊す可能性が多いのにクローズで隠し通して働くことがすべてなのか。


好きなこと、得意なことを仕事にしてるのは健常者、障害者関係なくたくさんいるけど、障害者の場合、好きなことを仕事にした方が就労継続支援の工賃よりも高かったりする。


手数料とられるけど、1ヶ月でネットショップ、委託販売の数ヵ所出展で30万越すこともありますし…。


就労継続支援はB型の場合ほとんどのところが10万いかない。


同じような何かを制作して販売したりしてるところですが、制作した人にすべて入るわけでもない。


確かに好きなことを仕事にするのは1ヶ月の収入が安定しないから大変だけど、現状では自分で販売先探して販売した方が稼げてる。


じゃなかったら、今の精神科の先生からもリハビリでやってて売り始めた頃に就労継続支援などのサービスが出てたと思ってます。


うつが悪化してる中で、怠さがなくなった分、余計なこと考えないようにやってたことがそのまま今こうなってるわけです。


クリエイターも1つの仕事になる時代になってタイミングがよかったってだけで…。


本当は、幼い頃から花に執着してたし花屋になりたいって思ってました。


そして、中学、高校の記憶障害が悪化し始めた頃にはどこかでフラワーデザイナーになりたいとかと思ったりも。


成績の問題とかで口にしなかっただけ。


あの頃から高次脳機能障害は悪化してた。


自分では分かってたけど、無理して健常者のふりをしてただけ。


今もたまにこんなことしてていいのかって思って不安定になることもある一方で、自分の障害は自分がよく分かってるし、健常者のふりして、どんなに近くの人に合わせようとしても合わせられないことも自分がよく分かってる。


田舎の人たちと話してると毎回上に書いたことを思う。考える。


生まれつきじゃないけど、隠し通せない目にみえない障害もたくさんあるし、誰がいつなるかなんて分からない。


言い訳だろうって話なるのは分かってるけど、脳の障害者すべてが世間のこと分からないわけじゃない。


健常者からの視線、障害者側の視線どっちも分かるし、流行だって分かる。


だけど、同じ障害でも苦しみは一人一人違う。


田舎の人たちからすれば、高次脳はうつ病よりも理解不能。




ストレスと食べ過ぎで帰って来てすぐに畑に。


白いヒマワリ。


ホワイトナイト。