すべては今後の為に

この先、リスクを軽減するために

2年半の経過観察にピリオドを打った

ま、スッキリしました

そして、昨日は３ヶ月ごとの乳腺定期検診。

今日は２時間弱待ちました

ここのところの有名人乳がん死去ニュースが

多いせい

北斗さんの時もすごく混んだなぁ

ホントに多い乳がん。。

しかも長年の闘病の末。

10年選手は結構多い

なのに、、報われないなぁ。

でも希林さんがこんなことを言っていた。

ガンはすぐ死なない。

多かれ少なかれ、時間がある。

準備ができると。

だからいいのよ…と

御冥福をお祈りいたします。

確かに

でも

う〜ん

上だけ作務衣姿を着替えて

ようやく受診です。。

T主治医「お変わりないですか？」

「この前は術後三年検診、大丈夫だったんですね。」「あ、手術されたんですね。」

話しながら思い出し確認して作業を

していく主治医。

私「子宮卵巣とりました。乳がんもあるのであちらこちら経過観察するより、ストレス軽減の為…」

そんな時、穏やかに微笑んでいる主治医

いいも悪いも言わない。

ちょっと言って欲しい⁈ときもあるけど

大学病院の教授なのに、

意見のゴリ押しは一切なし。

わたしはそんな感じがすきです

T主治医「卵巣がないと閉経後の薬の選択枠が出てきます」

【ですよね、知ってまーす！でも選択枠⁈】

…ココロの声

私「絶対に変更しないといけないと思ってましたが、違うんですか？」

T主治医「絶対ではないです。〇〇さんの場合は、3年タモキシフェンを飲んでる。副作用も落ち着いてるならあと2年に飲んで5年の段階で次からどうするか？考えてもよい。アロマターゼ阻害剤の副作用もあるからね、主に手のこわばり、しびれ、骨粗しょう症と、、」

「卵巣がないのでリュープリンはなしにしましょう。」

オッと、それは決定なのねぇー

「再発、、局所、再発してる、んだよね。。」

しばし、沈黙、、、

「アロマターゼ阻害剤に変更しましょうか」

察するに、

基本はアロマターゼ阻害剤なんだろう。

そして局所といえど再発

初発時のようにやっても

やらなくてもよい

ホルモン治療とは違う

…9年前、

初発は、やらなくてよいと言われたが

現在は諸説あるよう

「アロマターゼ阻害剤をこれから5年、今まで3年タモキシフェン飲んでるからトータル８年になる。またその時、考えましょう」

「副作用、辛かったら、タモキシフェンに戻っても大丈夫です」

と

そんなのもあり！なんか安心したぁ

「タモキシフェン、余ってる？」

私「はい、1ヶ月ぐらい。術前術後は禁薬でしたので」

T主治医「じゃ、勿体無いからそれ飲んだら切り替えようか。」

「次回は採血と骨粗しょう症検査、入れとくね」

「でもまだ変薬して2ヶ月ぐらいだから、骨粗しょう症検査は現状況把握ということで。」

今までは、タモキシフェンとリュープリン。

アロマターゼ阻害剤に変更となりました

ビタミンD剤も一緒に処方。（骨粗しょう症予防）

今まではノルバデックスで先発にしてました。

今回は、後発のアナストロゾールにしました

価格が3倍近く違う

これから5年間です。お世話になります。

末永くお付き合いくださいませ。

もしくは、7年？

少しでもおサイフに優しい選択をしましたぁ