毎月連載を書かせていただいている雑誌「旅の手帖」3月号は、槍ヶ岳を空撮した時の事を書いています。
長野県の高瀬川河川敷からモーターパラグライダーで離陸し、高度約3,800まで上がり空撮しました。
上空はかなり寒く、通常のグローブでは耐えられないので電熱線入りのグローブを使い、さらにバイク用のグローブカバーを改造してパラグライダーをコントロールするトグルの部分に取り付けて飛びました。
これで寒さには耐えられたので、七大陸最高峰空撮の際にも同様の方法は使えそうです。
ただこのバイク用のハンドルカバーだとちょっと手を入れにくいのでもっと他に使いやすいのを探す必要がありそうです。
そんな感じで寒さ対策の実験をしながら空撮した槍ヶ岳の写真を掲載しているので、よろしければ旅の手帖3月号の巻末のほうにある連載「空の旅」ぜひ見てみてください!