京都大学法学部のための面接練習が始まりました。一般的に、帰国生入試の面接試験では志望理由や海外体験について話すことが求められます。例年、京都大学法学部の面接試験では、それらに加え、当日与えられた議題について面接官と討論するような場面があります。
駿台国際教育センターでは、その特別な面接試験を想定して、模擬面接を実施しています。過去に取り扱われた議題だけでなく、予想問題を作成し、カウンセラーと学生が1対1で練習を行います。
京都大学法学部の帰国生入試では、小論文が課されない分、面接試験で「考える力」を計っているのかもしれません。毎年、志望者は複数回練習を重ね、本番に備えます。今まで小論文で取り組んできたテーマや時事問題などを活用しながら、自分の意見を論理的に伝えることが大切です。
もちろんその他の大学の模擬面接も実施しています!学科試験とあわせて、バランス良く対策していきましょう。
(ala)