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Sinjimoruのシンジポーチは100均カードケースで代用可能!?徹底比較してみた

Sinjimoruのシンジポーチ、かっこいいですよね!

最小限必要なものだけスマホに差し込んで身軽に出かけられるミニマムさ

そんなシンジポーチの模造品がなんと100均から発売されているのです。

シンジポーチは1,000円弱ほどなので、100円なんて使い物になるの!?

というわけで今回は本家シンジポーチと100均シンジポーチを比較していきます!

最後は100均ながら、1つ4役の変わり種カードケースも紹介しますよ。

SINJIポーチベーシック2レビュー

(出典:SINJIMORU公式

SINJIポーチベーシック2は

  • カードを10枚まではさんでも通常の使用ではカードが落ちない特殊な繊維を使用
  • 全14色のカラーリング
  • 3M社(これ使っときゃ間違いないという両面テープのブランド)の両面テープ使用

という宣伝文句で人気を博した商品です。

SINJIポーチベーシック2外観

まずはシンジポーチからみていきましょう。

私が持っているiPhone8は黒なので、合わせてブラックを購入しました。

iPhoneに実際に貼ったところがこちらです。

いかがでしょうか。

結構フォーマルな場所にも持っていけるほど、SINJIポーチベーシック2とiPhoneがマッチしているように感じます。

謳い文句通り結構素材伸びます。

これは本当に10枚入るのかもしれない。

SINJIポーチベーシック2にカード10枚入れてみた

どんどん入れていきましょう。

▼一枚目を入れた時の外観。これがデフォルトの見た目になりそうです。

▼4枚目を入れた時の外観。これくらいなら全然実用範囲。

いよいよ10枚。

▼っていうか、10枚ごついな笑

▼そして10枚を入れたところがこちら!

うん、これは入ってますね、、!!

しかも案外振り回しても全然落ちません

▼ていうか落ちないんだけど、分厚すぎるし、もはや出すのもしんどいくらいキツキツです。

本体の厚み超えてるし笑

なお10枚入れたからといって、伸び切ってしまうこともありませんでした。

その後1枚だけに戻して振り回しましたが全然落ちません。

シンジポーチまとめ

SINJIポーチベーシック2についてレビューをまとめると:

  • 高級感こそないけど、フォーマルにも耐えうる外観
  • ちゃんと10枚全然入る素材
  • しかも10枚を出した後伸びきらずちゃんと元に戻る
  • とはいえ10枚入れると実用レベルを超えた厚み、キツさに

ということで、正直気に入りました笑

普段使いしていきたいと思います。

100均スマホ用カードポケットレビュー

さあお次は100円シンジポーチ。

山田化学株式会社製のカードポケットです。

sinjimoruのものは1,000円近くするのですが、セリアなどの100円均一ショップでも同じようなスマホ用カードポケットが買えてしまうのです。

もし100円でもそんなに変わらないなら、シンジポーチいらないじゃん!

というわけでsinjimoru VS 100均スマホ用カードポケットの比較、していきたいと思います!!

100均スマホ用カードポケットのサイズはsinjimoruと同じだがカラーリングが限定的

こちらが100均スマホ用カードポケットをiPhone8用ケースに貼った状態での比較です。

縦横厚み、ほぼ同一です。

ちなみに両面テープも、きちんと3Mでした。

100円でも見えないところに気を抜かない男気がすごい。

外見についての難点をあげるならば、「カラーリングは白黒の二色のみ」というところ(筆者調べ)。

しかも白黒どちらを選んでもフェルトでない部分、スマホに貼りつける部分が白しかないのです。

これがいただけない。

iPhoneがいっきにチープになってしまう気がします。

どこまで見た目に拘るのか、にもよりますが少なくともスペースグレー系列には貼らないほうがいいかもしれません。

この点sinjimoruは14種類のカラー、しかもカラーリングによってバックの色も合わせてきているので圧倒的におしゃれです。

素材はsinjimoruより肌触り柔らかめ

黒いフェルト部分のフェルトが100均のスマホ用カードポケットのほうがサラサラでした。

更にさきほど「白しかないのが難」といったベースの部分のさわり心地もいいのです笑

sinjimoruのベース部分は完全にゴムな肌触りなのですが、100均スマホ用カードポケットはこの部分もフェルト的な肌触り。

しかもゴムじゃないのにカードが落ちにくい、というのがなんとも不思議。

100均スマホ用カードポケットにも10枚入った

こっちにも10枚入りました。

まあ実用上入れることはほぼほぼ無いでしょうが、100円なのにコレはすごい!

しかもsinjimoruと同様、伸び切ってしまうこともありませんでした。

機能性としてはシンジポーチも100均カードポケットも同等と言えそうです。

とはいえこの100均の方には「10枚入れて大丈夫」とは1mmも書いていませんので、そこは自己責任でお願いします。

Sinjimoruのシンジポーチは100均カードケースで代用可能!?徹底比較まとめ

  • お洒落さを重視するならSinjimoru一択
  • とはいえ、100円でも機能性に違いなし

ということでカードが入ればいい、という人には100均のカードポケットで十分だといいうことが判明しました。

100均すごすぎ。

なおSuicaなどのタッチ感度も確認しましたが、両方とも違いなしでした。

でもiPhoneのFeliCaと電波が被ってしまうので、どちらを使うにしても電波遮断シートは別途購入しておきましょう

なお電波遮断シートもSinjimoruと100均両方から出ております。

おまけ:1つ4役のスーパーアイテム「カードスタンドケース」(100均)

さて、最後に変わり種を紹介したいと思います。

こちらも100均で購入可能な品、「カードスタンドケース」です。

簡単に紹介すると、

  • 100%ゴム製で高級感少なめ
  • サイズとしては上で紹介したカードポケットたちより少し大きめ
  • 厚みもある
  • カードの枚数も厚手なら1枚が限度

ということで、こうして並べると何がいいのやらさっぱりわからないですね笑。

しかしこいつのすごいのは本来のカードポケットの性能に加えて

  • バンカーリング
  • スマホスタンド
  • ケーブルクリップ

と、これひとつで4役を兼ねてしまうのです。

それが100円なんて、100均凄すぎる。

こちらもカードポケット同様、山田化学株式会社製。

カードスタンドケースの使い方

使い方は簡単で、ケース中心の上下に伸びるベロみたいなところの真ん中を押すだけです。

すると左右のベロが跳ね上がり、スタンドやリングの代わりになるのですね。

なお左右のベロを同時に寝かすと、元の状態に戻ります。