詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

「Demitasse(ドミタス)」4号と齣展

2019-08-19 17:20:22 | 千駄記


確かに暑いんですが風は秋です。
立秋過ぎてますもんね。さすが暦。

今日は昼から現場の下見に行ったんですが
白衣に白帽被ってるもんですから汗が滴るわ!
図面がびしょ濡れになってしまいました。

納期は迫るし、工場はまだまだ落ち着き払ってるし
資金繰りもよぎるし、こういう時は事件、事故に
気を付けようっと。

先日お目にかかった画家で歌人の川田茂(短歌)さんから頂戴した
「Demitasse(ドミタス)」4号を紹介します。
川田さんは今回の『短歌用語辞典』編集のメンバーでもあります。
執筆者は詩人が8名、歌人2名、俳人1名
楽屋頭取として武田肇氏の名があります。
編集発行人も武田肇氏です。
お洒落れな同人誌があるものです。
B6版 中綴じ製本63頁。

川田茂の作品を紹介します。

男とふ性は消えゆくさだめとか皐月五日の節句むかへん
鯉のぼり魚なれども水きらひ碧空たかき薫風に乗る
少年は汽水に小さき魚放しあす吹く風の色をうらなふ

(以上「菖蒲湯」より)



第48回齣展が開催されます。
川田茂さんも参加しています。
都合をつけて出かけたいと思います。
ぼくといっしょに行きたい方はメールください。
なんつって。




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