詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

もう六月かね。

2020-06-01 12:27:20 | 千駄記

良い天気の日に写した街角です。

今日は朝から雨。いよいよ梅雨入りでしょうか。
今年は暑い夏になるそうでいまからげんなりします。
仕事は相変わらず薄いので社員はみな元気いっぱいです。

明日辺りから私も執筆した『短歌文法入門』(飯塚書店)が
書店に並ぶ予定です。要は文語文法の本です。
20代の頃、文語がわからず飯塚書店の入門書のシリーズを
何冊か揃えて勉強した日々を思い出します。
その出版に携わるようになるとはねえ・・遠い目をしたのち俯きます。
見本の本をカバンに入れてます。
先日、行きつけの銀行で「これ出っから」と自慢しますと
買ってくれるって言ってましたよ。
買ったらサインしてあげるからと言っておきました。

株価は22000円を回復したとか。なんで?
お金持ちのやることはよくわかりませんが
株安よりは良いことなのでしょう。

この第二四半期は絶望的な決算が出るでしょう。
どうにかしなければなりませんがどうにかなりますかね。

この4月、5月は「持続化給付金」の200万円を貰おうとして
わざわざ売上を減らしたり、回収を延ばしたりした話を
ちらほら聞きます。そりゃ貰えるものは貰おうというのが
人情ですもんね。だから給付はダメなんだ。貸付にしないと。
綺麗ごとじゃなくってです。経済活動が停滞します。
わが工場は操作しなくても5月の売上は昨年比の半分以下になりました。
町工場はどこもそうじゃないかな。

この土日は都内の百貨店や秋葉原辺りでお客さんでごった返していたそうです。
これはおめでたいことですがみんな金銭的な余裕あるじゃん。
笑顔であれこれ買ったって話をしていましたが
取材を受けていた人が特別なのかね?
江の島辺りの人出もすごかったらしいです。
家賃やらライフラインの支払いで困っている人はほんの一部か。

友人の母親がコロナ鬱で今日から入院するって言ってました。
若い人も多いらしいです。暮しに追われているとそんなことも
言ってられないでしょうから、豊かな人が多いんだな。

なんだかよくわからない世の中です。


おしまい。




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