桜を描いた作品は日本画、洋画を問わずたくさんありますが 未だ、心動かされる作品に出会ったことはありません。
どう描いても本物の桜にはかなわないからでしょう。
富士山と同じで日本人の心の中に生き続けている桜は、映像としての桜ではなくて、一人一人の人生であったり、死生観や彼岸への想いと少なからず結びついているからでしょ。
先日コレクターの方が面白い桜の絵があるよと言って、持ってきてくださいました。
作家は梅野顕司さん 若いころの作品です。
大きさはF10号 油彩作品です。
床の間に飾ってみました。空海像とよく合います。
写実ではなくちょっと面白い作品です。
今まで出会った桜の絵の中では一番心にフィットしました。
ほかにも須田寿、阿部幸洋、塙健三、山川輝夫、河村純一郎、作品を展示しています。
よろしかったら遊びに来てください。
珈琲でも飲みながら絵の話をしてください。
平日は出かけていることが多いので画廊においで下さる場合はお電話いただけますとありがたいです。
〒503-0893 大垣市藤江町4-14 画廊春 代表 田渡達久
メール dentotakkyu@yahoo.co.jp
電話番号 0584-78-0043