好評の中 水村喜一郎展を終了することができました。
先生の絵に対する情熱には毎回心打たれてきました。
今回は新しい境地である書作品にも挑戦され、発表していただきました。
賑わった10日間の余韻に浸りながら、昨日は作品の片づけを行いました。
私も先生にならって、何か挑戦をしていかねばと考えているところです。
片づけが終わり、がらんとした画廊に立つと寂しさがこみ上げてきます。
あちこちに片づけてある作品を引っ張り出し、何を飾ろうかと迷いながら
和室には清水勝作品をメインに展示することにしました。
洋室は澤田文一作品を久しぶりに並べました。
一段落して、コテツ君と散歩しようと裏口から出ると、この二三日の間に裏庭の紫陽花が七分咲きになっていました。
早速一枝切って床の間に飾ってみました。
あぢさいや花と露との重みにて 正岡子規
清水勝 「遠ざかる村」 8P油彩
清水勝 「村」 SM油彩
澤田文一 「小さな仲間」6F油彩 「或る女」10P油彩
洋室正面には、奥村信之ブロンズ作品を置きました。
奥村信之「ジャスティス」 「アスクレピオス」
壁面は左より 難波田龍起「幻想 青」ガッシェ 高橋義治「踊る女たち」アクアチント
しばらくはこの展示で行こうと思います。
お好きな方は足をお運びください。
〒503-0893 大垣市藤江町4-14 画廊春 代表 田渡達久
メール dentotakkyu@yahoo.co.jp
電話番号 0584-78-0043