宮ヶ瀬ダム観光放流見学 | コントラバスフルート吹き Bamboo Satake の モノローグ

都心から近い巨大なダムである宮ヶ瀬ダム(神奈川県相模原市/愛川町/清川村)に行ってきました。

 

目指していた駐車場(県立あいかわ公園 南駐車場)は手前から長い車の列ができていたので、その手前の駐車場(同北駐車場)に駐車し、駐車場の係員に徒歩でのダムへの行き方を尋ねました。

私はダム堤体の下へ行くつもりでしたが、教えてくれた道はダム堤体の上へつながる道でした。

その方がダムへは近そうです。

 

一般車進入禁止の長い上り坂をテクテクと登ると、ダムは立派な姿を現しました。

 

 

 

その先に相模川水系広域ダム管理事務所があります。

 

 

息は切れているし、暑いし、眩しいし・・・(笑)

 

堤体の上に来てしまったので、とりあえず天端側から眺めてみました。

 

宮ヶ瀬湖

 

 

 

堤体の下を覗く

 

 

 

地獄の滑り台

 

 

 

それでは堤体の下に降りてみたいと思います。

 

 

 

エレベーターで堤体内を下に降りました。

 

 

 

すぐそばに愛川第1発電所があります。

 

 

石小屋ダムとは宮ヶ瀬ダムのすぐ下流にある副ダムです。

宮ヶ瀬ダムの放流による下流の流量・水位の変化を緩和させる働きがあります。

 

発電所の下流にある橋まで行ってみました。

 

 

 

公園の駐車場に到着したら何か食べ物を買おうと思っていたのですが、車を止めた駐車場からダムまでの間に店はなく・・・

 

 

この近くと思ったら、 Lake Side Cafe.(何故か最後にピリオドが付いている。「ナンチャラ娘。」みたいなものなのか?)は水とエネルギー館内、それは堤体の上なのでした。

 

 

この後、放水があるので遅いランチは諦めました。


 

さて、エレベーターで再び下に降りて先ほどの場所に戻り、放水開始を待ちます。

 

そして、その時がきました。

 

 

放水開始から50秒ほど経ちますと、落下する水により吹き下ろされた気流が飛沫混じりの強風となって私たちの所に到達し、周囲の子供たちは大はしゃぎです。

 

 

この飛沫、衛生的にどうなんだろう?と、ふと頭をよぎりましたが、考えないことにしました。(笑)

 

約6分間で放水は終了し・・・

 

 

余韻を残したままエレベーターで天端に戻り(ランチはやめて)駐車場へと下り坂を歩き、帰路につきました。

 

 

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