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カテゴリ:自分の考え方
こんばんわ。暇っちょです。
人生に失敗は付き物であると同時に、人生に本当の意味での失敗はほとんど存在しない。 私はそう心から思ってます。今目の前にある壁に対しては、今現在、大きな問題だと思うし、ミスをすれば失敗に感じます。しかし、時が立てば過去に成ります。 過去になったら、過去の出来事は変わりませんが、過去の受け止め方が変わります。 これは、誰にも当てはまることじゃないでしょうか? 何か嫌なことがあっても、何かが起こる事で、もがくことで、その過去はあってよかったんだ。 その過去があったから今があるんだ。という時があるのではないでしょうか? 過去の事象はかわりませんが、今から進む現在や未来によって、過去への想いが変わります。 嫌な事がさらに嫌なことになる場合もありますし、嫌だったことが、自分の人生として大切な教訓となったり、忘れられない日になったり、その過去が良い思い出になる事もあります。 たとえば、試験を受けて不合格でした。 ある時に受けた試験が不合格という事実は変わりませんが、未来合格すれば、その不合格の出来事は報われます。翌年も落ちて、さらに翌翌年もおちて、受験を諦めたら、より辛い過去になるかもしれません。 現在、未来の出来事によって、過去の想いが変わる。 これは、大切なことだと思います。 1つの点で何かを判断するんでなく、全体の線で判断すると、違った景色に成ります。 将棋で例えるなら、飛車が取られたら悲しいですが、相手の王を取る為の犠牲となったなら、全然OKです。そういう話です。 長い人生の中、嫌なこともたくさんあります。 しかし、そんな嫌な事の間に、良い事も0ではないはずです。 ささやかな良いことかもしれません。ビッグな良い事かもしれません。 人生という時間でみた場合、その小さな1つ1つってすごい力を持つと思います。 例えば、人の歴史も、人が農業を覚えてから、すごい時間をかけて今になってます。 当時からでは、機械なんて絶対に作れるものではなかったでしょう。 宇宙にいくことなんて、当時誰が実現可能だと思ったでしょう。 たくさんの知識、経験、開発を経て、今の技術があるわけです。 一人の人間の人生は持っち短いスパンですが、そういう長期的な目線でみると、1つの失敗も成功のために必要なことだったのかもしれません。 視点が違えば、見え方が違います。 思考が違えば、それもまた見え方が違います。 触れ合う人が変われば、思考も視点も変わる可能性が高いです。 学べば、思考も視点も変わります。 仕事、勉強、住む家、人付き合い、色々と変更する要素があり、たくさんの可能性があります。 そういう小さな軌跡を辿って、未来に進むってなんだかおもしろい気がします。 過去の辛い事、悲しいこと、悔しい事、きっと大人ならだれもが何かで経験してるはずです。 そういうものを受け止める自分が変われば、そのときの過去が変わります。 いい方向へ変えていけるように、なるといいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.04 19:36:35
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