名古屋市昭和区が「区の木」にしているハナミズキの街路樹を見てきました。
昭和区が区の木にハナミズキ、区の花にハナショウブを選んだのは、ちょうど30年前の平成元年(1989年)。以来、区役所から少し歩いた塩付通や桜花学園高校の方へ向かう道路の両側を、白やピンクのハナミズキで埋めています。
19日午後の様子は写真の通り。例年より早めに訪ねたことや数日前までの冷え込みのせいか、いま一つの感じでしたが、20度超えの気温が続き青空が広がれば、平成最後の美を見せてくれるでしょう。
ハナミズキと同時に選んだ「区の花」のハナショウブは、区内にある鶴舞公園でサクラやバラ、アジサイなどとともに公園を代表する花に。来月には令和最初の華麗な美を楽しむことになります。
これは区役所前の薄いピンクのハナミズキです