風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「猛暑にもめげず咲き続ける花=アベリアやノウゼンカズラ」

 

花期を終えたバラ園やヒマワリ園を見た名古屋・庄内緑地公園には、猛暑にもめげず咲き続ける花木もあります。アベリアやノウゼンカズラです。

道路や公園の生垣などでお馴染みのアベリアは、庄内緑地公園でもサクラ園の周りなどに植栽されています。
テイカカズラ科の常緑低木樹。派手ではないので通り過ぎてしまいがちですが、芳香にも誘われて足を止めました。

赤い5枚のガク片に漏斗状の小さな白い花がびっしり。花期は5月から10月までと長いので、サクラの散り始めから落葉の始まりまでを見守るように咲き続けます。

強い日差しを注ぐ空に向かって、派手なオレンジ色の花を咲かせるノウゼンカズラ。庄内緑地公園では正門を入ったところやボート池近くにあります。

中国原産の蔓性植物。日本へは平安時代に入ってきたそうです。
強い生命力でどんどん蔓を伸ばします。庭に植えてみようと思ったものの、我が家の狭い庭では無理とあきらめたものです。

 

ノウゼンカズラ


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