おはようございます
しなやかで美しい羽生くんの筋肉が大好きです！
身体ももちろん計算されつくしたつくりになっているんでしょうね
ジャンプ、ステップ、すべてを完璧にこなすためにです
口にするものもすべてでしょうね
どこまでもフィギュアのために
そして、どこまでも技術と芸術の融合を目指し
自分にとっての究極のプログラムを完成させようとしている
でも、その羽生くんが求める「理想」は今、
多くの人の夢となり、その夢は叶うものだと信じているのです
こないだの絵子ブログなんだけどね、↑これは、
マッシさんが世界選手権での採点への疑問を話しているものです
少し抜粋しますね
トータルパッケージのスケートはそれに見合う評価が必要。
私も本当にそう思う…
オールラウンダーの選手の評価はどうなっているのか知りたいですよね
トータルパッケージで作り上げている選手への評価はどこへ行ってしまったのか
そこがPCSの役目よね？
PCSの価値が下がった様に思う。
私もそう感じます
TRが評価されなくて、高難度のジャンプを降りた選手にPCSもたくさん与える、それは違うと思うから
だから幼い選手もスケーティングを磨くよりもジャンプの練習に重点を置いてしまうんだよね
その方が早く点数を稼げると伝わってしまったから
でも、それは本当は正しくないですよね？
基礎が出来上がり、土台がしっかりするから美しいものになるんだよね
私の通うリンクにいる小さな羽生くんにもすでに足を痛めているんです
膝なんだって…
シングルジャンプも痛くて今は降りることができない…
見ていてつらいです
PCSの正しい評価が復活すること願っています
美しいスケーティングになるよう土台となる基礎練習に重点が置かれるようになりますように
それはフィギュアの未来に繋がると私は思うので…
若い子の勢いある演技も見ていて楽しいですよ
でも、思わずため息の出るような大人の演技も試合で見たいんですよね
真央ちゃんやパトリック、ハビとかね
やっぱり、もう少し見たかったな～って思うから
エレナさん、絵子ちゃん翻訳ありがとね！
そもそもGOEとPCSって技術を芸術両方求めたもので
トータルパッケージ、どちらにおいても完成度の高いものに点数をあげましょうということだったよね
（しつこいくらい言ってますが…）
GOEもPCSもいったいどこへ…
続きまして、昨日の絵子ブログ
もう、ほとんどの方が読まれましたよね
こちらではGOEの話です
190324 Yuzuru Hanyu Fuji TV special after Worlds 2019 from Ao -蒼- on Vimeo.
昨日の絵子ブログ
「イタリアユーロスポーツ解説者のマッシミリアーノ・アンベーシさんがご覧になって、そして動画を見た感想をお寄せ下さいました。」
↑
まず、感想を寄せてくれたことにびっくりなんだけど(笑)
さすが絵子です！
そして素晴らしい感想でしたね
In particular, he realized how the new GOE attribution system gives a huge advantage
to those who present programs with a higher Base Value.
具体的には、彼は新たなGOE加点システムが、
基礎点の高いジャンプをプログラムに入れる選手に大きく有利になる事に気が付いた。
In the past this was not the case, now things have changed,
but until you experience it directly it’s not easy to understand it.
今までは、そうではなかった、今、状況は変わった、
しかし実際自身でそれを経験してみるまで、それを理解するのは容易ではない。
そう、これは誰もが感じたこと
より素晴らしいジャンプに加点が付くのではなく、基礎点が高いジャンプに加点がつくということ
そして誰もがそこに疑問を抱いているんですよね
If the Base Value is the same (or almost the same),
もし基礎点が同じなら（もしくはほぼ同じなら）
Yuzuru would be able to win even by making some mistakes,
ユヅルはミスがあっても勝利が可能となる
because he is superior to all the others on every aspect.
何故なら彼は他の全ての面で秀でているからだ。
その通りですよね
同じ基礎点ならPCSもGOEもパーフェクトパッケージである
羽生くんの方が点数を取れるはずだから
でも、私にはまだ一つの疑問があります…
GOEの基準があいまいな点です
構成を同じにしても、完成度の高さをきちんと見極められなければ意味がないからです
岡部さんのGOEの解説です…
ルールブックをもとに説明しています…
間違って欲しくないのは、項目が仮に全部あったとしても、それが全体で見てよかったものでない限りは＋５はもらえません。
＋５をもらうということは、もう本当これ以上ないとジャッジが思えたときしかありえないので。
はぁ…
言ってることが変だよね？
前にも書きましたが、そもそも６項目あるのがおかしいんですよ…
だって何かが欠けていても満点をもらえるということでしょ？
おかしいですよね
で、今度は岡部さんが項目を全部満たしても＋５はもらえないと言っているの…
単体のものにGOEを付けているんだよね？
全体を見るのはPCSでは？？？？
なんかおかしいよね？
ISUも講習する方も、ジャッジも…ルールの見解が誰一人一致していないんじゃないのかな？
+ 1 : 1 項目
+ 2 : 2 項目
+ 3 : 3 項目
+ 4 : 4 項目
+ 5 : 5 項目以上
+ 4 および+ 5 には，太字で強調表示されている最初の3 つの項目が満たされていなければならない．
ジャッジは本当のところ何を基準にGOEを決めているのでしょうかね
ゆづ
8.00 3.43 4 4 4 4 5 5 5 4 4 11.43
ネイサン
8.00 2.97 4 4 4 4 3 5 3 4 3 10.97
6人がこの3Aを同じ点数をつけているんです
ひとりひとりの見解を聞いてみたいですよね
低いとか高いとかではないんですよ
どういう見解か、ルールの説明を講習会でどう受けて、これをどう判断したのかということです
なにせ、今回のこの岡部さんの発言にはびっくりしてしまったものですから(笑)
ISUは総会で、ぜひこの矛盾を解決させるようお願いしたいです
but I am also convinced that he will still be able to amaze everyone,
because the fire inside him continues to burn and he does not feel at all satisfied.”
しかし私は又、それでも彼が我々を驚かせることを確信している、
何故なら、彼の内なる炎は燃え続けていて、彼は全く満足していないからだ。」
Massimiliano Ambesi
マッシミリアーノ・アンベーシ
そんな矛盾の中でも、「強くなりたい」というあなたにまた堕ちるんですけどね…
どうかステイヘルシーで…
羽生くんの夢が叶いますように
絵子ちゃん、マッシさんの羽生くんへの愛をシェアしてくれてありがとね
動画チームの皆さんもありがとうございました！
世界選手権2019 土曜プレミア生出演、全文書き起こし
その1（演技のインタ「負けは死も同然」）
その2（プル様インタ/羽生くんのリスペクト）
その3（銀シャリ、生インタ）
↑
自分でまとめられなかったので…
ありがとうございます
銀シャリ部分、まだブログで何も書いてなかったんだよね
もう一度読んでこよう
最後に美しいジャンプを
すごい幅と高さ…GOE＋５です！
では今日は月曜日
大型連休前の怒涛の1週間となるのでしょうか(;´∀｀)
皆さんが良い週明けとなりますように！