今日の国語は、それぞれの段落の「変だ」「おかしい」を探して、問題作りにつなげる予定でした。
しかし、子供たちが、昨日出された疑問｛タクシーの窓は開いているの？｝を先に解決したいと希望するので、20分ほどみんなで話し合いました。
T：今日は短時間で解決したいので、一の段落のどこを見たらいいか絞ります。
T：一の段落は、四つの賞段落に分かれます。そのどこにヒントがありそうですか？
S：３の小段落。
T：では、３の小段落も長いのでを、赤青黒の三つに分けて考えましょう。
どこに、ヒントが入っている？
S：赤い部分。
T：では、赤い部分から、窓が開いている証拠を見つけていこう。
S：夏がいきなり始まったような暑い日だから、窓が開いている。
T：この文、何か変じゃない？
S：あっ、「ような」がいらない。
T：どういうこと？
S：ようなだから、まだはっきり夏じゃない。夏みたいってこと。
S：夏を調べると、春と秋の間。６～８月ぐらいのこと。と載っている。
S：6月の始めってかいてあるから、まだ春みだと思っていたのに、急に夏になったので、信じてない。
S：6月って梅雨が始まるから、蒸し暑いよね。
S：そでをたくし上げているから、暑い。
S：車の中も暑い。
S：車の外も暑い。紳士は、外にいたからとても暑かった。
S：車の中も、外と同じぐらい暑い。
S：だから、窓を開けていたんだね。
S：クーラーをつけていたら、車の中は涼しいもの。
S：風が入ってくるから、後ろの席まで夏みかんのにおいが届いたんだよ。
S：松井さんは、わざと、後ろの席にまでに風でにおいが届くように窓を開けていたんじゃないかな？
T：じゃあ、みんなの考えがまとまったみたいですね。まとめを書けますか？
S：は～い。
