00建仁寺雲龍図襖絵

 

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こんにちはニコ

2月中旬に行った京都の旅の続きです。

八坂神社を出て、お昼を食べた後、まだ宿坊に行くには時間があったので、京都最古の禅寺、建仁寺に向かいました。

 

 

↓大原からバスに乗っている間は、みぞれが降っていました。

祇園では傘を差すほどではありませんでしたが、時折りパラパラと雨が降っていました。

建仁寺に向かう間も、日差しが出ているのに雨がぱらつく、いわゆるお天気雨で、不思議な感覚がしていました。

01建仁寺

 

↓拝観受付のある本坊です。

02本坊

 

↓建仁寺の拝観案内図です。

順序通りに行くと、最初は法堂(はっとう)なんですが、

03建仁寺拝観案内図

 

↓いつものごとく、地図を見もせずフラフラ歩き出し、最初に方丈(ほうじょう)の方へ行ってしまいました。

04方丈

 

↓俵屋宗達の「風神雷神図」の複製が展示されていました。

本物の屏風画は、京都国立博物館に寄託しているそうです。

受付の時に、「撮影できます」と言われ、一瞬耳を疑って聞き返してしまいましたが、複製品だからだったのですね。

05風神雷神図

 

↓こちらは、海北友松によって桃山時代に描かれた襖絵「雲龍図」の高詳細デジタル複製です。

06雲龍図襖絵

 

↓複製でも撮影できるのは、雰囲気を写真に残せるので嬉しいですね。

07雲龍図襖絵

 

↓方丈の前に広がる枯山水の前庭「大雄苑(だいおうえん)」です。

門の向こうに法堂が見えています。

08大雄苑

 

↓法堂へ向かう渡り廊下から見た方丈です。

09方丈

 

↓法堂の入り口に到着しました。

10法堂

 

↓明和二年(1765年)の上棟で、仏殿兼用の「拈華堂(ねんげどう)」と呼ばれるそうです。

11法堂双龍図

 

↓正面の須弥壇に、ご本尊の釈迦如来さまと脇侍に迦葉尊者・阿難尊者が祀られていました。

12御本尊釈迦如来坐像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者

 

↓不謹慎かもしれませんが、こういう微妙な表情をされている仏像を拝見すると、誰かに似ている気がするな~うーんと、つい思ってしまいます。

13御本尊釈迦如来坐像

 

↓それにしても、すごい迫力なのは、やはりこの天井画!

平成十四年(2002年)に創建800年を記念して描かれた「小泉淳作画伯」筆の「双龍図」だそうです。 

順路を間違えて、こちらを後にして良かったかもしれません。

14建仁寺双龍図

 

↓屋外に出ました。

茶室「清涼軒」です。

15清涼軒

 

↓茶室「東陽坊」の解説パネルのある裏側です。

パンフレットによると、天正十五年(1587年)に豊臣秀吉が催した北野大茶会で、利休の高弟・真如堂の東陽坊長盛が担当した副席と伝えられているそうです。

二帖台目席で最も規範的な茶室とされ、茶室の西側には、「建仁寺垣」が設置されているそうです。

16東陽坊

 

↓再び、室内に戻ってきました。

こちらは写経場でしょうか。

京都で写経もいいな~と思いましたが、旅先はお参りと写真撮影で、そこまでする気力も体力も残りませんでしたぼけー

17写経場

 

↓建仁寺の本坊中庭にある「潮音庭(ちょうおんてい)」です。

中央に三尊石、その東には座禅石、周りに紅葉を配した枯淡な四方正面の禅庭なんだそうです。

華やかな和服の人が、偶然入ってくれていい感じですほっこり

18潮音庭

 

↓しかし、広いですね~、とても撮りきれませんアセアセ

やっと大書院に来ました。

19大書院

 

↓ここにも、「風神雷神図屏風画」の複製が展示されていました。

20風神雷神図屏風画

 

↓その側に、書道家・金澤翔子氏の書で表現された「風神雷神」が!

これは凄いです!

どう言葉にしたらいいのか分かりません、ただ凄いしか出てきません。

21金澤翔子筆「風神雷神」

 

↓建仁寺は見ごたえがありすぎて、全部を撮影することはできませんでしたショック

もうヘトヘトだったので、暖かい陽射しを浴びながら、宿坊の遊行庵さんに向かうことにします。

次回、長かった京都旅行もやっと最後になります。

早朝の八坂神社と長楽寺に続きます。

22建仁寺

 

 

 

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ここまでご覧いいただき ありがとうございました爆笑

 

 

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