“1つのことに1万時間をかければ、「100人に1人」くらいの能力は得られる” | メンタルアガリカルチャー

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あがり症・場面緘黙症・イップス・強迫性障害などの苦しみの中で得たことを活かして、新しい精神文化(精神の向上を目指した文化)=メンタルアガリカルチャーを作っていきます!

 
 
 
この記事を少しまとめると、
 
 
1つの仕事をマスターするのに、人間は一般的に1万時間かかると言われています。
 
逆に言えば、1万時間取り組めば誰でもその仕事をマスターできるから、その分野で100人に1人くらいの希少性は得られることになります。
 
まず、ある分野で集中して仕事をして、100人に1人の希少性を確保しましょう。
 
次に、違う分野で仕事をして100人に1人の希少性を確保できれば、もう掛け算すれば1万人に1人の希少性を確保できたことになります。
 
ここまできたら、あと1つの分野で仕事をして100人に1人の希少性を達成すれば、100分の1×100分の1×100分の1=100万分の1の希少性が実現します。
 
 

 
 
 
 
“1つのことに1万時間をかければ、「100人に1人」くらいの能力は得られる”

 
 
精神的な病で苦しみ続けている人は、精神的な病のことをずっと考え続けています。
 
精神的な病で苦しみ続けている人は、「どうにかしてこの苦しみをなくそう」と様々なことを考え努力しているのです。
 

精神的な病で苦しんでいる人は、精神的な病のことをずっと考え続けていますが、1日10時間毎日考え続けるとすると3年ほどで1万時間になります。
 
 
あなたが精神的な病のことで考え悩み続けたことは決して無駄なことではありません。
ひとつのことでそのような長い期間考え続けられる人はそんなにいません。
 
苦しみが与えられたからそのような長い期間考え続けることになった。
(苦しみが与えられたから家族・友人・人生など様々なことについて考え続けることができた)
 

苦しみをなくすために家族・友人・人生など様々なことについて考え続けてきたことは、上の例の掛け算に当てはまるかもしれません。
 
そうすると、“「100万人に1人」の存在になる”ということも不可能ではなくなるのです。
 
 
 
 
 
あなたを苦しめるために精神的な病が与えられたのではありません。

「あなたに大きな力をつけさせるために精神的な病という苦しみが与えられた」
のです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いつも読んでいただきありがとうございます。


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