簡単にできることではないから多くの人が苦しんでいるんです! | メンタルアガリカルチャー

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あがり症・場面緘黙症・イップス・強迫性障害などの苦しみの中で得たことを活かして、新しい精神文化(精神の向上を目指した文化)=メンタルアガリカルチャーを作っていきます!

現在、多くの人が精神的な病で苦しんでいます。
 
 
精神的な病というものはやっかいなもので、「症状が出ないようにしよう」という思いで一生懸命頑張ると、症状に対する意識が強くなり、症状は逆に悪化することが多くなります。
 
精神的な病の症状に対する意識が強くなれば症状が悪化することが多くなるので、精神的な病の苦しみをなくすには「症状を強く意識しない」ということが必要になります。
 
 
「精神的な病の苦しみをなくすには精神的な病の症状すべてを“受け入れる”ことが必要」ということを聞いたことがある人は多いのではないのでしょうか。
 
これは精神的な病の症状すべてを受け入れて、症状を強く意識しないようにするためなのです。
 
 

「精神的な病の症状すべてを“受け入れる”ことができれば精神的な病の苦しみはなくなる」ということを口で言うだけなら簡単です。
 
しかし、実際に「精神的な病の症状すべてを“受け入れる”」ということは簡単にできることではありません。
 
「精神的な病の症状すべてを“受け入れる”」ということはとても大変なことなのです。
 
 
 
どうして精神的な病で苦しむ人が減っていかないのでしょう?
 

それは、「精神的な病の症状すべてを“受け入れる”」ということがとても大変なことだからです。
 
もし、「精神的な病の症状すべてを“受け入れる”」ということが簡単にできることならば、すぐに精神的な病で苦しむ人はいなくなるはずです。
 
 
 

「精神的な病の症状すべてを受け入れることなんてできない」という思いになっている人もいるかもしれません。
 
しかし、「精神的な病の症状すべてを“受け入れる”」ということをあきらめず続けてください。
 
 
「精神的な病の症状すべてを“受け入れる”」ために努力していることは決して無駄なことではありません。
 
努力している途中で、(これからの人生で活きてくる)とても大切な様々なことを得ています。
 
 
 
 

「精神的な病の症状すべてを“受け入れる”」ということは、「“精神的な病の症状が出てもなんともない”という思いになる」ということです。
 
 
精神的な病の苦しみをなくすために目指す方向は、「精神的な病の症状が出ないようになる」ではありません。

精神的な病の苦しみをなくすために目指す方向は、「“精神的な病の症状が出てもなんともない”という思いになる」です。
 
 
 
精神的な病の苦しみは簡単になくなるというわけではありません。
 
しかし、この目指す方向を間違わず前に進み続ければ、精神的な病の苦しみはだんだんなくなっていきます。(苦しみをだんだん感じなくなっていきます)
 
 
 
 
 
 
スリルハートは、「精神的な病の症状を受け入れやすくするためには、精神的な病を障害・敵と考えている人が多い現在の社会環境を変える必要がある」と考えています。
 

スリルハートは、精神的な病を障害・敵とは捉えていません。
スリルハートは、精神的な病を“素晴らしい個性”“才能”と捉えています。
 
ですから、スリルハートでは「“精神的な病を治す・克服する”必要はない」という考え方です。
 
 
スリルハートでは“精神的な病を治す・克服する”のではなく、“精神的な病を活かす”活動をおこなっています。
 
 
 
スリルハートは、精神的な病という“素晴らしい個性”“才能”をどんどん活かしていくための社会環境作りに力を注いでいます。
 

詳しくは、スリルハートホームページをご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いつも読んでいただきありがとうございます。


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