【受講生の感想】基礎講座（小５男児と年長女児ママ）

週末だ！こどもと一緒に楽しまなきゃ！！

何かためになることをしなきゃ！！

子育て本や情報サイトを読んでいるとそんな気にさせられませんか

私は上に高校生2人、小学生1人、年長1人の4人の母です

かくいう私も、高校生が幼児だったころは必死に

博物館や科学館に連れていき、

あっちの習い事こっちのお教室、

お友達とのアポイントでスケジュールを満タンにしていました

でも、それって

ホントに子供の知的好奇心を伸ばしていたのかな。。

今ふりかえると、

親はがんばってじゃんじゃん栄養を与えようとして、

こどもはおなか一杯なのに、

消化不良のまま次々と食べさせられて、

結果どの食べ物も嫌いにさせちゃうようなことだったような気がします

かおりメソッドを受講して、

肩の力が抜けた4人目の子育ての週末をご紹介します

基本、ほったらかし！！

平日は仕事で日々をまわすのでいっぱいいっぱい

週末はだらだらもしたい母です

だから、土曜日は、

唯一の我が家のアイデンティティであるピアノに行った後は、自由

我が家はピアノの後は毎週近所の図書館に通います

これが、唯一、こどものために付き合うルーティン。

とはいえ自分にとっても発見や好奇心の種をみつけるいい時間なので、

私も楽しいだけなんですけどね

次女(年長女子)は、すぐさま「かいけつゾロリ」シリーズを見つけて、

読み始めます

私も、自分の読みたい本を探してきて隣で読みます

1冊読み切って、さーて、そろそろ借りる本決めちゃおっか。

本人は絶賛ゾロリに夢中なので3冊、それからこまったさんシリーズも2冊。

これはどう？と私が勧めたのが地球のひみつ、とかの科学もの。

「でもね、私は、おはなしが読みたいの」

そんなときは、「あ、そう？？」と

さらっと私のおススメはひっこめます。

あくまでも選ぶのは本人。

今週の本はこんな感じ

「ノーベル」と「もりのへなそうる」は私がこそっと差し込んじゃいました

帰りにドーナツ屋さんでお茶タイム

早速読み始める次女。

私はPTA役員の仕事を1本終わらせられたー

夕食は、家族6人で近所のカジュアルフレンチレストランへ。

実は、カジュアルといえども、フレンチに家族で出かけたのは、

初めてだったのかも

パテやエスカルゴなど、生まれてはじめて食べたはずです

家族の会話の中で、自然に「フランス行ってみたい」空気

そんな中でも、次女（年長女子）は昼間に借りた本「ノーベル」

（こそっと差し込み大成功）を

読んでいて「スウェーデンもいいな！」と

いれたばかりの知識をアウトプット

そーだね、北欧も行ってみたいねぇ

さて翌日の日曜日！

母はなんだか昼から眠たくなって、

お昼寝に突入

ぐーたらですみません（笑）

目が覚めると、テーブルで何やら集中している次女（年長女子）

見ると、絶賛えほん作成中でした

実は、以前も1冊本を書き上げた次女でしたが、

今回もママが寝ちゃってヒマな時間に、

創作意欲が湧いてきたようです

ネタは、昨日借りてきたえほんにインスピレーションを得て、

そしてタイトルには「ふらんすのおはなし」　　

昨日言ったフレンチレストランのカードも一緒においてあって笑

「だってね、このご本、絵がフランスっぽいでしょ」

「（純日本製のえほんでしたが）なるほどなるほどー、

なんかオシャレでフランスっぽいねー。

素敵だわぁ、続きが楽しみだわー」

完成しても、しなくても！誰に誘導されるでもなく、

「自分でやってみたい気持ち」

を目にするだけで、幸せな気持ちになれる母です

ただ、徒歩10分の図書館に行っただけ

あとはほったらかしのぐーたらママですが、

この週末も子供からハッピーを頂いちゃいました