皆様、お久しぶりです。
最近は、心理カウンセリング的な事もお仕事の一部になっているポーちゃんです。
芸術療法を使った心理テストで分析した結果をお伝えしながら、お話をすると言う内容で活動しています。
みなさんの悩みもこの方法で解決できる日がくるといいですかね?(^-^;ゞ
思いのほかパワーを使い、その日はぐったりしてしまうと言う事、最近は体力をつける努力もしています。

さて今回は…。
苦しい復縁の思念に捕われつつ、このブログに辿り着いた人が私に下さる復縁相談メッセージについてお話しします。

とは言え、個人的な内容は伏せます。
一般的な傾向というか、多くの人が考える事をちょっと考えてみましょう。

まず、ほとんどの方が「自分は珍しい事例」と思っているようです。
もちろん、全く同じ事例などありません。
しかし、その時系列の出来事の傾向や、相談者のものの考え方にはあまり特別なものはありません。
失礼ながら内容のほとんどが似たようなものなので、一度に数件お返事をする時、混同しそうになってしまいます。
それでもご自分の事例が「特別なもの」だと思っている人。
もしかしたら「私ほど辛い思いをしている人なんて他には居ないんだ」と思ってらっしゃるのかもしれませんね。

次に、文章が長い。
もちろん、ある程度の経緯をお話しするのに短文ではいかないと思います。
こちらも、ある程度書いて頂かなくては事情が把握できないのでそれは構いませんし、どんなに長くても一言一句吟味してお返事を書きます。
ただ、無駄な情報が多い方が結構いらっしゃる。そして肝心な事が書かれていない。
このパターンが多いですね。
相談を文章に書くと言うのは、喋る時よりも内容が整理されているはずです。
こんなにごちゃごちゃ余計な事を書くと言う事は、対面で喋る相手にも「言わなくていい事」「言う必要のない事」「言ってはいけない事」を口にしている恐れがあります。
その辺が破局の原因だったり、他でも人間関係を危うくしているのかも、と感じます。

あと、自己完結する人。
これは良い事例です。全員がこうであればと思うくらいです。
私に相談する事は特になく「ポーちゃんのブログを読んで救われました」的な事を書いてきたり、一度アドバイスを送ると自分の頭で考えて結論を出す人。
ただ、この結論がとんでもなく誤解の方向で完結している人がたまにいます。
そう言う方には、もう一度だけメッセージをお送りするのですが、その返事はほとんど返ってきません。
私はそんな人に追い討ちをかけてメッセージを送る事は絶対にありませんが、あの人は安らかに過ごしているだろうか?とちょっと気になっている事もあります。
でもいいんです。
復縁できようができまいが、その人が心安らかに過ごしていればいいし、ポーちゃんに相談したけど解決できなかったとモヤモヤしてても、救いを求めない人に私ができる事はありません。

最後に、厳しい目のアドバイスをすると音信不通になる人。
これは私の方で「しまった…」と思う例が少なくありません。
「厳しく指導して下さい」「ポーちゃんの目で判断して下さい」と言う相談者の半分は、私が厳しい意見を返したら心折れるのか音信不通になります。
以外と、覚悟しているようで覚悟していないのです。
厳しい件は私の考えで「こう考えたらどうだろうか?」と言う提案であって、その人を矯正するつもりは全くありません。
ただ、私の考えを受け入れなければ復縁させてやれない、と言ってると相談者が思っているのかもしれません。

何度も繰り返すようですが、私はなるべく復縁ができるようにアドバイスをしますが、最終目的は復縁させる事ではありません。
復縁をやめる事が最善の場合もあるし、今は食いつかずに静観する方がいい場合もあります。すぐ行動を起こした方がいい場合もあります。

答えは悩んでる皆さんの中にあります。
私がどうこうアドバイスしてその指示通りに行動すればいい、という事などないのです。

どうしても復縁を諦めきれない、と言う人へのアドバイスはほとんどの場合決まっています。
そして、これ以上相手に関わると相談者が著しく傷つくと言う場合以外は、無下に復縁を諦めろと言うアドバイスはしません。

ひとつだけ覚えておいて欲しいのですが、復縁が成功した場合でも、すぐに輝く未来が待って居る事は少ないというのが普通です。

復縁はできたけど、その直後、結構憂鬱な日々がしばらく続きます。
そこから日にちが経つうちに徐々に輝きを取り戻すのです。
その時間が待てなくて喧嘩になり、また破局、なんて事にならないように努力する事が大切です。

復縁後のモヤモヤを感じるのは普通なのですから。
逆に、すぐにラブラブを取り戻すという事例は、もとより騒ぐ必要など一切なかった例です。
失いかけてパニックになる、そのお騒がせな性格が一番問題だと自覚する事も大切です。