だれも知らない ~マタイの福音書24章 | 聖書ショートコメント

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世界で一番古いベストセラー「聖書の言葉」を少しずつ読みます。
イエス様に出会った人たちに神様の愛を語ってもらいます。
聖書を手に取って読んでくださるきっかけになればうれしいです。

聖書の言葉:マタイの福音書24章36節

ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。天の御使いも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。

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その日がいつか

だれも知らない

天の御使いさえ知らないことを

どうして詮索するのだろう

 

その日がいつか

だれも知らない

それでも僕らは信じている

その日が必ず来ることを

あの方が帰って来られる

その時を

 

その日がいつか

だれも知らない

すべてが新しくなるその時を

 

争いは終わり

涙は乾き

苦しみも

痛みも

嘆きも過ぎ去る

 

すべての労苦が報いられ

嘆きと悲しみの日々を

喜び震えて振り返る

 

死んだ者がよみがえり

驚きと懐かしさで抱き合うその日

失われたものが取り戻され

不法なものは恥を見る

 

太陽も月も

稲妻もつむじ風も

創り主の前に静まりかえり

創られたすべてのものが

張り裂けるほど胸をたたいて

天を見上げて

驚きあきれる

 

木も草も花々も喜び歌い

空の鳥も野の獣も

声の限りに御名をほめる

 

その日がいつか

だれも知らない

天の御使いさえ知らないことを

どうして詮索するのだろう

 

それでも僕らは信じている

そんな日が

必ず来ることを

 

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