親を殺したいほどの復讐心がある人へ | 毒親・モラハラ問題 親子療法協会 
親を殺したいほどの復讐心がある人へ

影宮です。
朝からぶっそうなタイトルで申し訳ございません。

今日のお話は、

「親を殺したいほどの復讐心がある人へ」

というテーマでお話をします。

今では、親子問題の専門家としてテレビ番組などで知った風な顔をしてコメントをしていたりする私ではありますが……過去には、母親に対して殺意を抱えていたこともあります。

「あの野郎!絶対許せねぇ」

とですね。

もちろん、私が母親に殺意を抱えた理由は色々とありましたが、その当時の私は本当に感情が暴走して、どうしょうもない状態にありました。

そんな醜い感情をどんなに抑えようとしても抑えることはできず、またその怒りや憎しみの感情をどうすることもできないまま、その憎悪の強いエネルギーに振り回されていた時期もありました。

そんな私ではありましたが、今ではその当時に抱えていた怒りや憎しみそして復讐心のような感情はもうありません。

あんなに殺したいほど憎んでいた母親に対する怒りや憎しみを私はどうやって解消することができたのか?

1 怒りや憎しみなどの感情に無理やり蓋をして感情から目を背けたから?
2 親を許して幸せになりたいと思ったから?
3 憎んだり怒ったりすることに疲れたから?

さぁ、どれでしょう?





「……実はこのどれも答えではありません」



私が親に対する強い憎悪から解放されたのは、

「世代間連鎖という負のスパイラルそして父親、母親の不幸の人生脚本から与えられた役回りを私が捨てたこと」

がきっかけとなりました。
そして、

「あーもう私はあの人たちの面倒をみる役回りをやめた!私の人生のやるべきことではない。小さいころから、(原家族を幸せにしなければならない)、(原家族との心から笑いあえる姿)を追い求めて生きてきたけど、それは私がやらなければならないことではなかったんだ。それをするのは親であり、親ができなかったからと言って私がしなければならない理由はなかったんだ」

当たり前のことに、ようやく私が気づいたことも大きな要因でした。
*原家族とは、(私の生まれ育った家庭、親兄弟との家族)を指します。

「原家族もそれぞれ一生懸命生きてきた。私も私なりに一生懸命生きた。それぞれ袂を分かち合う結果にはなったけど、それはそれでいい。家族の形はそれぞれ。それぞれがそれぞれの人生を一生懸命生きればいい。そして、今回の様々なできごとを通じて、それぞれが自律できる道を歩けたらもっといい」

このように思えるようにもなりました。

随分と長い間、原家族に対する怒りや憎しみを抱えてきた私ではありましたが、それらの感情を手放したら、とんでもないプレゼントを神様から頂きました。


(まこちんです)

もう、子育てをする機会も無いかと思っていましたけど……本当に神様そして私を支えてくれた家族と仲間の皆様の存在にたくさん助けて頂きました。

「失うことを恐れていては何も手にすることはできない。新しい世界で生きるためには過去を手放さなければならない時もある。勇気を出して一歩踏み出そう」

復讐という執着そしてこだわりや不安を手放しましょう。
新しい世界で生きるために。

「怒りや憎しみを手放せば、きっとあなたの世界は変わります」

すべてを経験している私が言うのだから間違いありません。
必ずあなたの人生も大きく変わります。


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