影宮です。
今回のコロナ騒動をきっかけにして、家族そして夫婦の在り方について真剣に考えなければならない時が来ているような気がします。
今日は、
「コロナ不安が更なる問題を引き起こす」
についてお話をします。
コロナによる不安が引き金となり、親子・夫婦の間でもとんでもない事件が立て続けに起こっています。
親子の間であれば、
宝塚ボーガン事件
夫婦であれば、
DV事件やモラハラがきっかけでコロナ離婚
です。
これらの事件や問題の背景に、
「それまで溜まりに溜まった心の中に内在したストレスがコロナという問題を通じて怒りとなって外に放出された」
ことから起きた事件や問題ではないかと私は考えます。
私は常々、
（怒りや憎しみを我慢という方法で抱え込んではいけない）
と口を酸っぱくしてお伝えしています。
それは、
（怒りや憎しみはすべてを破壊するエネルギー）
に変換されていく可能性があるからです。
＊先ほど紹介した事件はそのことをよく表していますよね。
これらの事件や問題は、
（怒りや憎しみを抱え込まずに適切な方法で外に吐き出す）
ことで回避することもできたはずです。
本来であれば、家族や夫婦それぞれが抱えるストレスなどの問題は家族（家庭）そして夫婦の間で解消またはリセットされるものではありますが、これらの事件や問題が引き起こる夫婦や家族（家庭）はその解消（またはリセット）機能が働いていないので、家族や夫婦を巻き込む大きな問題に遭遇すると、簡単にこのような事件や問題が発生します。
来週からはきだし会を開催します。
このはきだし会の目的は、
「行き場を失った怒りや憎しみの感情を外に吐き出す」
ことを目的としたセラピーです。
親子・夫婦問題で抱えた強い怒りや憎しみを長い間抱え込んでしまうことで、自分だけでなく子供そして家族や他人も不幸に巻き込んでしまいます。
コロナによる混乱もまだ収まったわけではありません。第2波が発生したとなれば、今回の混乱の比ではないほどの不安が日本を覆います。
（いまこの時に心に押し込まれているストレスというガスを抜いて置く）
先ほど紹介した事件や問題を他人事と思っている人は要注意です。
＊なぜなら、これらの事件や問題の当事者もそう思っていたはずですから。
ぜひ、
「はきだし会」
に参加して怒りや憎しみそしてストレスをしっかり抜かれることをお勧めします。問題が起きてからでは手遅れになりますからね。
あなたのご参加をお待ちしています。
ぜひ！ご覧ください
FNN プライムオンライン
「なぜ人は「毒親」になってしまう？ 背景には“親心と支配”の勘違いがあった」
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