水上温泉にて ヤマドリとホンドリス | nemophy photo-blog

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花などを記して残す雑記帳

2月9日(土)の今日は、埼玉県でも雪が降りました。

 

 

 

お昼までに、庭にあるナンテンの葉の上にも雪が降り積もりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オウバイ

 

 

 

 

 

クリスマスローズ

 

 

 

まだ道路までは積もっていません。

午後1時には止んだようですが、今後また降るのでしょうか?

 

 

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先週2月2日(土)から1泊2日で家内と水上温泉に行ってまいりました。

2月2日は夫婦の日だったんですね。夕方のニュースでやってて気が付きました(^_^;)。

 

水上へは自宅から関越自動車道で2時間ほど。

2日のお昼過ぎに出かけて、3日のお昼に帰ってきました。

 

 

道の駅みなかみ水紀行館から利根川に出てみました(快晴の3日に撮影)。

 

 

 

 

 

 

 

 

かなりの積雪があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿泊したのは「やすらぎの宿 旅館みやま」さん。

24時間入れるかけ流し温泉があり、客室は11室の老舗の宿です。

 

 

 

 

フロントでは布袋様にお出迎えいただきました。

 

 

 

 

こちらも布袋尊

 

 

 

 

勢揃いした七福神にも一度にお参りできました。

 

後列左から、大黒天、恵比寿神、布袋尊、吉祥天

前列左から、寿老人、福禄寿、毘沙門天

 

 

 

 

窓辺に置かれた鉢植えのゼラニウムの花は満開。

フウロソウ科テンジクアオイ属の多年草です。

 

 

 

 

 

ユリの絵の写真が飾ってありました。

 

 

 

皇后様が、戦争中疎開していた際に通われた館林南小学校(現 館林市立第二小学校)の6年生(梅組)の時に描かれた水彩画です。

本物は同小学校の校長室に飾られているようです。

このユリは、コオニユリだと思われますが、葉脈もしっかり再現されるなど、とても忠実に描かれていますね。

 

 

 

 

 

夕食の時間です。

当日は、お子さん連れの複数家族のグループが来ていたということで、私たちは宿のご配慮で食事処ではなく囲炉裏ラウンジの方で夕食を提供していただきました。

 

 

 

囲炉裏の暖かな炭火を囲みながら、地元の素材を使った美味しい料理を堪能しました。

 

 

 

 

 

 

ここへは、温泉と料理だけの目的で来たのですが、もしかしたら早朝など冬の野鳥が部屋から観察できるのではないかと望遠レンズも持ってきていました。

 

 

16時にチェックインし、山側の部屋を案内されて、内窓の障子を開けると………。

 

 

 

ヤマドリの雌がいました。

 

急な斜面のため雪が積もらなかったところを、餌を探しながら歩いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ときどき上空を警戒しています。

 

 

 

 

ジョウビタキの雄も来ました。

 

 

 

 

積もった雪の際まで来て折り返したりしています。

 

 

 

 

 

凛々しいお顔です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間ほど周辺を散策するところを観察できました。

 

 

 

野鳥はほかに、シジュウカラ、カケスもやってきました。

 

 

 

 

 

翌日の朝、現れたのはホンドリス(ニホンリス)です。

 

ちょうど望遠レンズから70mmのズームレンズに付け替えていたので、あまり引き寄せて撮れませんでした。

 

 

 

 

帰路、赤城高原サービスエリアにて。

 

 

 

 

お土産には、「水芭蕉」の銘柄で知られる川場村永井酒造さんとワインと日本酒の専門店瀧澤さんがコラボした谷川岳別注純米大吟醸原酒を、国道291号線沿いにある瀧澤さんのお店で買いました。

美味しくてもう飲んでしまったのですが、今日雪の積もったアイビーをバックに空瓶を撮影してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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