Mac mini M1を使ってみた;開発者は購入しないこと。ちょっとひどい。 | 無線LANオタクのつぶやき:spectrum-tech

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無線LAN関係の状況などをコメントしてゆきます。たまに、無線全般に書いてゆきます。見える化、脆弱性、セキュリティなど

1.はじめに

 11月17日に販売開始されたMac mini M1ですが、早速購入しテストしました。結果はひどい状態。開発者が使うものがほとんど使えない。ひどい状態。半年は購入待った方がよい。

2.テスト結果

(1)使用モデル

  Mac mini M1 8GB、256GB

(2)使用アプリと結果

 ・Homebrew:使用可能。/opt/homebrewを作成してインストールした方がよい

 ・Python関係

  ーデフォルトは、Python2,Python3.8が入っている

  ーPyenv 3.7.9をインストールしたが、bzip2で警報、見かけインストール可能

 ・Pip

  ーCould not find a versionでほとんどのものがエラーでインストールできない。ひどい

 ・Docker

  ー開発中で、インストールできない。

 ・Virtual box

  ー見かけインストールできるが、ubuntuを入れようとするとエラー

  ー NS_ERROR_FAILURE (0x80004005)

 ・VMware fusion

  ーインストールできるが、パワーオンできない

 ・parallels

  ー未サポート

 ・Tensorflow

  ーpipがエラーでインストールできない。ソースからは実施していない

 ・nodejs

   ーnodebrewはインストールできるが、バイナリが入らない

 (3)

  上記の状態なので、購入する方は、Intel版を買われた方がより。

3.問い合わせ先

当社の強み

・無線LANの専門調査会社として、セキュリティから電波までの無線LANの専門性を強みとしております。

・無線歴35年、SI歴25年の専門家が対応します。

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担当:村上

 

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