オーバーブッキングで訴訟!子ども投機させたスピリット航空に損害賠償請求 [社会問題]

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余分なコストをかけない限り、家族と離れた座席に座らされることも往々にしてある格安航空会社。

2018年4月の仕打ちに関して、米ミシガン州の母親が米格安航空会社「スピリット航空」を相手にして訴訟を起こしたことが報じられた。

スピリット航空側のオーバーブッキングを理由にして、15歳少女が母親に知らされていないうちに降機させられていたとのこと。

 ミシガン州に住む2児の母親は2018年4月9日、フロリダ州タンパで乗り換えをしなければならなかった一家は、スピリット航空の機内に乗り込んだ。

母親と息子は機内後方の座席、15歳の娘は前方の座席に振り分けられて離れてしまいました。

そんな矢先、離陸まで数分という時に、客室乗務員が15歳少女に降機を命じました。

航空会社側のオーバーブッキングが原因で、他の乗客のために少女を降ろそうとしたのだ。

少女はCAに「母が後方に座っている」と伝えようとしたが、CAはステイシーさんに知らせることもなく少女を飛行機から降ろした。

2時間40分のフライト中、娘が降機させられたのを知らなかった母親は娘がいないことに気付きパニックになった。

少女はタンパ空港で3時間ほど取り残され、数時間後のフライトで母親が空港に向かいました。

何の説明もされなかった母親は娘と同様に精神的苦痛を受けたそうです。

その後、スピリット航空は少女の航空券代を返金しエクストラマイルをオファーしたが、母親は同航空会社を相手にして75,000ドル(約824万円)の損害賠償請求する訴訟を起こした。

このニュースを知ったネットユーザーの間で様々な意見が相次いでいます。

「未成年をおろすなんて考えられない!母親が後部座席にいるか言った言わないの問題じゃない。名簿見たらわかる事だし、3時間も連絡も取れず待ってたなんて怖かったでしょう...」

「未成年なら文句も言わず降りると思ってたのかな?そもそも児童虐待に厳しいアメリカでこんなことが起こるなんて信じられない。」

「未成年だから親に伝えて親子で降りるなら分かるが、知らないうちに子供だけ降ろすなんて馬鹿じゃないのか?」

「またモンスタークレーマーか。って思ったらこれはさすがに訴えていいレベルだった。酷すぎるね。」

「5年程、アメリカ駐在していましたが、スピリット航空は最低の評判でした。安さゆえのサービスの代表例だと思います。」

など非難が多いです。

未成年なら文句も言わず降りると思っていたなら言語道断でしょう。

児童虐待に厳しいアメリカでこんなことが起こるなんて信じられないことが現実に怒ってしまいました。


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